生活環境や日々の気付きなどについて書きます。

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前金肉燥飯 家族経営の小さな肉燥飯屋さん

家族経営の小さな肉燥飯屋さん。

ランチが終わると午後の休憩時間に入る店が多い中、ここは朝から夕方まで空いている。

観光していてお昼時を逃してしまうこともある旅行者にとって、ありがたいお店だ。

もちろん味は申し分ない。

小腹がすいたら立ち寄ってみたいお店だ。

前金肉燥飯
住 所:高雄市前金區大同二路26號
TEL:07-272-7263
営 業:7:00~18:00

東京醤油らーめん初代麺屋祥 高雄で横浜家系ラーメン

高雄の行列のできるラーメン屋さんと言えばここしかない。

夜のみの営業で、本格的なラーメンを日本レベルで提供している。

Google Mapのレビューで低い点数をつけている台湾人のコメントを見ると、皮肉にもこの店の本気度が伺える。

お客さんが待っているときは、あとの人のことを考えて食べ終わったら無駄話せず退席すること。

水はセルフサービスで、食べ終わった食器はカウンターに上げ、テーブルは拭くこと。

これに対して、「私は客であって、ウェイターではない」と憤慨するコメントもチラホラ。

提供されるラーメンはもちろん日本風(横浜家系こってりとあっさり)。

ただ、この店の真骨頂は、味だけでなく、こうした日本のラーメン文化(立ち振る舞いや空気感)まで再現しようとしているところだ。

台湾高雄で日本のラーメン屋を全身で感じたいならここへ行かない選択肢はない。

東京醤油らーめん麺屋祥
住 所:高雄市鼓山區大順一路459號
TEL:07-272-7263
営 業:17:00~21:30

RAMEN初ui 替え玉あり本格派豚骨ラーメン

鳳山区の住宅街にひっそりオープンしたラーメン屋がある。

日本人が厨房を取り仕切る正真正銘の豚骨ラーメン。

現地の味に合わせたラーメンや台湾人が作るラーメンは数多あるが、ここは本物の豚骨ラーメン。

固茹での細麺に白濁スープが絶妙に絡む。

半熟卵に青ネギを乗せれば、鼻腔から日本が香る。

店名はちょっと不思議だが、味は本物だ。

夕方しかオープンしないのも、通にはたまらない。

それでもスープがなくなれば早めに閉店することもあるようなので、早い時間に訪れるのが良いだろう。

RAMEN初ui
住 所:高雄市鳳山區五權南路226號
TEL:09-881-9571
営 業:18:00~22:00

ジュネーブ国連職員が引きこもりな理由

先日の記事「国連職員の1日(土曜日編)」で引きこもり生活を各方面から指摘されまして、「なぜ知人と外食しないのか」「友達を作る努力をしろ」と各方面からごもっともな助言をいただきました。ごもっとも過ぎて言い返す言葉もないわけですが、一応コメントしておきたいと思います。 さらに読む

途上国駐在員の安全対策の感覚の違い

日本政府の職員として途上国の援助に携わっていたので、公的機関の者としての安全対策の感覚が自分には染みついています。 さらに読む

イノベーションは国際協力を盲目にするのではないか

「イノベーション(技術革新)」という言葉が国際協力業界をにぎわしている。 さらに読む

国際協力業界にはびこる幻想

国際協力業界は、公的機関が長い間主役だったこともあって、固定観念にとらわれる傾向がある。 さらに読む

途上国を良くするには事業をやらねば

開発途上国の支援に携わるには色々なレベルでの関わり方がある。途上国で事業展開すること、政策ペーパーを書いてナレッジを発信すること、アカデミックな研究をして論文を書くこと。基本的に、後者へいけばいくほど現場の実務とは離れていく。 さらに読む

外国人と日本人の対人距離

日常的に世界中の人たちと仕事をしていると、出身地によって対人距離が異なることにいつも驚く。ここでいう対人距離というのは要するに、話すときに顔がやたらと近かったり、ということだ。 さらに読む

国際協力の玄人向けブログマガジンを続ける理由

お陰様で、「The Povertist-開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン」を運営し、多くの人に読んでいただいています。 さらに読む