国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

プラットフォームワーカーへの社会保障法適用と中所得国の難しさ

タクシー業界の利権と白タク問題に縛られて、ウーバーやグラブの普及が進まない国がある中、インドネシアは完全に自由化の方向に行っている。 さらに読む

ジャカルタ地下鉄から見るインドネシアの内向き志向

ジャカルタ地下鉄はJICAの支援で完成して数年がたった。完成直後に日本大使館前から乗ったときは人も少なかったが今は同僚も通勤に使うほど普及している。 さらに読む

JPO時代と信頼と契約

期日どおりある程度の品質のものを納品し続けることでしか、次の仕事はこない。英語ではdeliveryと言いますが、ひたすらこれを繰り返す大切。チームに初めて参加して仕事がある場合は幸運で、私も信頼を得るまではスイスの山を窓から眺める日々が続きました。 さらに読む

オンライン化が進まない老人優先の日本国会と若者優先のインドネシア社会

国会議員に帰国して出席するよう再三促し、帰国して出席したら問責するとなれば、日本の国会も時代錯誤な気がします。 さらに読む

GRABドライバーとの会話から考えるインドネシア年金制度

インドネシアではニンニク注射ならぬ点滴がサラリーマンたちには人気らしい。血液検査諸々のあと、ウイルス性ではないらしいが、体調悪いので点滴。たしかに元気になる。 さらに読む

欧州文化と日本文化の違いを肌で感じる瞬間

ペラペラ喋りまくることを自己表現とする西洋と必要最小限に留めて寡黙であることが美学の日本。 さらに読む

インドネシア社会が向かう先と、社会保障が広まらない理由

1月12日。ジャカルタのスタバではまだメリークリスマスのジャズが客を迎え、オフィスもデパートもクリスマスツリーを飾っている。新年の飾りもあれば、翌週に迫った旧正月を祝う飾りも混在する。 さらに読む

次期日本代表監督に求めること

森保監督のキャリア形成として、続投オファーを受けるよりも、今のタイミングで外国で監督やるのが良いと僭越ながら感じる。W杯では結果が求められ、強豪に2勝した実績はCVとして美しい。CVの価値は今がピークで、結果だけを見て採用するクラブはあると思う。 さらに読む

成人の日のことば

成人式。僕は偉そうに語れるほど何も成し遂げていないし、秀でた才能があるわけでもないけれど、贈る言葉があるよすれば堀江さんのこの動画見て、ということかな。 さらに読む