2024年2月のつぶやきまとめ
つぶやきまとめ。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
つぶやきまとめ。
オンラインで連絡を受け、事務所に行っていいかと聞かれることが増えています。その際、「事務所はどこか」と聞いてくる人が多く、結局私がGoogle MapのURLを送ることが多い。インターネットで探せばばわかるのに、相手にそ […]
ChatGPTなどのAI技術を事務仕事の簡略化などに取り入れようと思い、自腹を切ってまでテクノロジーに追いつこうと最近意識して使っています。国際労働機関(ILO)は世界の労働環境をモニタリングしたり、指針を示していくことを組織の役割としています。しかし、職員の中でも人を雇い、チームを動かし、実務的な作業に従事している職員は少ないです。私は、AIを日々の日常業務に取り入れて活用しようとしている数少ない職員の一人だと思います。
ILOインドネシア事務所は新しい所長を先週迎え、順次着任後のブリーフィングと表敬訪問を行っている。私もようやく今日時間を合わせることができて、二時間じっくりと社会保障政策の課題や方向性、ILOがどうあるべきか、そのために所長はどうすべきか、広報や人事の改善点など、いつも通り生意気かつストレートに具申させてもらった。
インドネシアでは女性省の副大臣の舵取りで、ケアエコノミーロードマップを策定中です。レニさんという人で、長年開発省で幹部を務めていた方です。
「社会保障法の成立から20周年を記念して、系譜をまとめた本を書いている」。もう七十台とは思えないほど大きく艶のある声を響かせ、目の前の老人は言葉を進める。2004年に成立した社会保障法は今でも根拠法となっていて、全ての社 […]
インドネシアのグラブドライバーでよくあるのは、「ETCカード残高が不足しているのでコンビニによります」「燃料不足なのでスタンドよります」と言われ、遠回りして車内で待たされること。
開票速報が流れている。インドネシア国民が選んだのは、かつて軍の秘密部隊を率いて暗躍した結果国外追放された候補者と現大統領の息子。過半数を確保したようで、勝利宣言も行っている。
誤解を恐れずに言えば、ILOはフランス系の組織文化である。ジュネーブに本部があり、仏語圏の影響を受ける職員が多い。職員数もフランス人の数は拠出金に比べて多く、毎年Over Representativeとなっている(宗主国として仏語圏アフリカ各国の二重国籍保有者を含めればさらに多い)。
世界中の大企業がリモートワークは非生産的だったと結論付け、オフィスワークへ回帰している。Business Insiderは、「リモート廃止の理由がわからない」とする日本の社員3名の記事を挙げた。使用者側からの視点で考えてみる。