エントリー - Ippei Tsuruga

国際協力の現場が会議室の場合

国際協力を志す人にとって、そのイメージはど田舎へ出張へ行って、インディ・ジョーンズのような冒険的な要素が日常に転がっている場面である。かくいう私もかつてはその一人だった。翻って現実は、現場がランクルでしかいけない場所にあ […]

ILOの刊行物の作り方

物書きに追われている。3本同時進行で書いていて、そろそろ潮時。ある程度の質で時間通りに成果を出していくことが大切なので、期限を決め、業者と事前に契約しておく。業者と言っても、編集者とデザイナーの二件。ハウススタイルの適用 […]

イスラム教と仏教の祝祭の違い

イスラム教と仏教の祝祭の違いを肌で感じる。バンコクの水かけ祭りは街をあげてにぎやかな雰囲気で完全に俗世化した行事となっている一方、ジャカルタのイードは普段は目につかないねずみや猫が多く感じるほど人がいないゴーストタウンと […]

レバランのジャカルタ

断食最終日のジャカルタは、もぬけの殻です。帰省ラッシュを終えた大都市は、巨大インフラと閑散とした目抜き通りが象徴的な社会主義国の風景に見えます。

ラマダンのジャカルタ市民

4月20日、ラマダン最終日。インドネシアは祝日で、帰省したサラリーマンの影はもうない。閑散としたジャカルタは、渋滞のない近代都市に見える。バイクが減り、高級車が目立つ。