アウトプットとインプットのバランス
人に伝わる言葉を考えながらアウトプットしていると、自分の力が伸びていない錯覚に陥ることがある。それはアウトプットに重心を置いているためであって、当然の結末なのかもしれない。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
人に伝わる言葉を考えながらアウトプットしていると、自分の力が伸びていない錯覚に陥ることがある。それはアウトプットに重心を置いているためであって、当然の結末なのかもしれない。
そう言う見解も国民目線ではありですよね。政府のオーナーシップのある国では、この論理で押して受け入れ国に判断委ねるのもありだと思います。逆に、政府のオーナーシップの無い国では、基本的にドナー国の案件提案が強くなるのが、実態 […]
東南アジア諸国はそろそろ借入れる体力がなくなりつつあるという話を耳にします。
新ODA大綱が国益重視の方針を盛り込んで以来、日本の開発援助はアジア重視になりました。
バンコクではアプリで配車することが日常となっている。配車される車は本業タクシーか副業一般人。前者は安く、後者は高め。それでも後者が人気。
ベトナムで会食の場で気づいたこと。女性と男性は混ざらない。仕事関係者に夕食へ招待されると、ほぼ例外なく男性のみ誘われる。女性がいる場合は男女分かれて座る。飲みにケーションは男性限定の感じがある。女性が仕事関係者と仕事以外 […]
三日間の研修無事終わりです。今回は参加型ワークショップのプロのファシリテーターを雇いました。技術的な難しいプレゼンの箸休めに、様々なアクティビティを入れてもらいます。こうすることで集中力が継続し、アウトプットベースの学び […]
サッカー日本代表宇佐美選手のダラダラした週末に共感できる。
エビデンスベースの政策の重要性を語るのは研究に従事する方が多い一方、公的機関の面倒な調整業務に日々の殆どの時間を費やしている将来のリーダーたちには少ない。そしてエビデンスに目覚めた瞬間、研究側へ渡る。中に残ってエビデンス […]
5月に採択された年金改革について、ベトナム政府は労組や経済界へ説明責任を追っています。専門的な内容をわかりやすいように説明し、説得する必要があり、高いコミュニケーション能力が求められています。