農民と同じ目線で話すこと
インドネシア東ジャワ州のJember地方に来ています。首都ジャカルタから第二の都市スラバヤを経由し、観光客に一人も出会わないこの地へやってきたわけですが、ここから更に山奥へ40分車で移動します。そこにあるのが今回の用務先シドムリヨ村です。
国際労働機関(ILO)インドネシア事務所社会保障プログラムマネージャー。大学院卒業後の2010年4月、国際協力機構(JICA)新卒採用。アフリカ部アフリカ一課(ケニア・ソマリア・エリトリア・ナイジェリア担当)、ケニア事務所OJT、研究所企画課(TICAD V報告書、Africa 2050、米コロンビア大学共同研究、AFD・英サセックス大学共同研究、ワーキングペーパー等)、アメリカ合衆国事務所(総務・調達・経理、国際機関・研究機関連携、緊急援助)。2016年4月、ILO本部社会保障局(政策担当、ブリーフ・報告書制作等)、アジア大洋州総局(広域技術協力プロジェクトマネージャー、ASEAN共同研究、ベトナム年金制度改革、インドネシア雇用保険等)、インドネシア事務所(インドネシア・ミャンマー技術協力プログラムマネージャー、雇用保険新設・年金制度改革・出産手当金制度新設等)。
インドネシア東ジャワ州のJember地方に来ています。首都ジャカルタから第二の都市スラバヤを経由し、観光客に一人も出会わないこの地へやってきたわけですが、ここから更に山奥へ40分車で移動します。そこにあるのが今回の用務先シドムリヨ村です。
金曜の夜にくたびれたスーツの袖を濡らしながら、汗のかいたビールジョッキで喉を潤す。
最近改めて感じます。短期で成果が出ること。長期で成果が出ること。この2つを同時並行でこなしていくことが大切。大きな目標は遠すぎてモチベーションの維持が不可能な一方、短期の目標ばかり追っていると虚しくなります。
世界中をグルグル周りながら生活していると、どこで髪を切るかが課題となります。多くの駐在員は、どうにかこうにか日本人やアジア人が経営する床屋を見つけるか、一時帰国まで我慢するかしています。
日本の税金がどのように使われているか。今日はILOのベトナムでの活動を例にお話しましょう。
大企業で100億円の案件を担当するより、自営業で1億円の案件を実施する方が100倍勉強になる。よく言われる例え話ですが、実感する日々です。
2018年12月期(第1四半期)の事業報告です。詳細については、媒体資料 2018年12月期(第1四半期)をご参照ください。 The Povertist 事業報告書 2018年12月期(第1四半期)
今夜は国際機関の採用に関する曖昧さについて書いてみましょうか。
バンコクの街角で熱いお粥を啜りながら思うのは、経済成長と社会の分業についてです。
国連職員は働かない。