フィリピン産休制度改革、100日間へ改善
産休制度改革が議論されていたフィリピンで、産前産後休暇を100日間へ延長する法案が上院議会で可決され、下院での審議が始まった。 現行法では、政府機関は60日間、民間企業は60~78日間の産休を認めなければならない。一方、 […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
産休制度改革が議論されていたフィリピンで、産前産後休暇を100日間へ延長する法案が上院議会で可決され、下院での審議が始まった。 現行法では、政府機関は60日間、民間企業は60~78日間の産休を認めなければならない。一方、 […]
日本政府は世界食糧計画(WFP)の人道支援活動へ85.2百万ドル(約97億円)を拠出し、アフリカ・アジア・中東の33ヶ国で食糧・栄養分野の支援を実施する。 緊急性が必要とされる人道支援と、中長期の開発援助の連携が重要とさ […]
職場へは徒歩通勤なのですが、いつもボーっとしながら歩いています。 仕事のことやThe Povertistのことやこのブログのネタもだいたい歩きながら思いつき、考えをまとめています。
週明けに同僚に週末何をしたかと聞かれて「自宅です」と答えると、たいてい話が盛り上がらないのが悩みなわけですが、実際、自宅待機しています。
トルコやベルリンのような事件があると、「気を付けてね」と温かい言葉を色々な方から頂きます。 政府機関などで働いていると自分に非がなくても直接のターゲットとなることがあるので、こればかりは気を付けようがなさそうです。
国際通貨基金(IMF)がアフリカ諸国に対して財政赤字削減を要求している。これは特にアフリカの資源国に向けられた要請であり、資源価格の下落とともにマクロ経済状況が悪化していることが背景にある。歳入が減る状況を補助金の削減と […]
アジアインフラ投資銀行はアゼルバイジャンとヨーロッパを結ぶガスパイプライン(Trans-Anatolian gas pipeline: TANAP)の敷設へ、世界銀行と協調融資を実施する。 同案件は、AIIBが600百万 […]
パキスタンのタルベラダム(Tarbela)の機能拡充へ、アジアインフラ投資銀行(AIIB)と世界銀行が協調融資で合意した。AIIBが300百万ドル、世界銀行が390万ドルを融資する大型プロジェクト。 同案件では、タルベラ […]
国際協力機構(JICA)の2017年度予算規模は、1.4兆円となるようだ。内訳は有償資金協力1.3兆円(80%)、技術協力0.15兆円(10%)、無償資金協力0.16兆円(10%)。 開発途上国への貸し付けである有償資金 […]