週末の日常と読書とミャンマー
最近は勉強不足だなと感じることが多く、書いてばかりでなく読むことも心がけています。 職場の同僚が書いたものを読むだけなのですが。日曜日は、ミャンマーの社会保障改革の動向を読みました。
国際労働機関(ILO)インドネシア事務所社会保障プログラムマネージャー。大学院卒業後の2010年4月、国際協力機構(JICA)新卒採用。アフリカ部アフリカ一課(ケニア・ソマリア・エリトリア・ナイジェリア担当)、ケニア事務所OJT、研究所企画課(TICAD V報告書、Africa 2050、米コロンビア大学共同研究、AFD・英サセックス大学共同研究、ワーキングペーパー等)、アメリカ合衆国事務所(総務・調達・経理、国際機関・研究機関連携、緊急援助)。2016年4月、ILO本部社会保障局(政策担当、ブリーフ・報告書制作等)、アジア大洋州総局(広域技術協力プロジェクトマネージャー、ASEAN共同研究、ベトナム年金制度改革、インドネシア雇用保険等)、インドネシア事務所(インドネシア・ミャンマー技術協力プログラムマネージャー、雇用保険新設・年金制度改革・出産手当金制度新設等)。
最近は勉強不足だなと感じることが多く、書いてばかりでなく読むことも心がけています。 職場の同僚が書いたものを読むだけなのですが。日曜日は、ミャンマーの社会保障改革の動向を読みました。
ミャンマーは民政移管後、国際社会の支援を受けて社会保障制度改革を開始した。ここでは、ミャンマーの社会保障制度改革のプロセスを振り返り、政府による取り組みの現状と今後についてまとめてみたい。なお、個別の社会保障プログラムに […]
モッタイナイ。日本人が持つ共通の価値観であり、日本の国際協力でもしばしば強調されるコンセプトである。最近感じるのは、モッタイナイを再考することが、日本の国際協力を一歩前進させるためには必要なことなのではないかということだ […]
マレーシアの労災保険制度と疾病・障害年金 マレーシアの社会保障システムの一部、労災保険制度を紹介します。雇用傷害保険・疾病年金制度は1969年の被用者社会保障法 (Employees Social Security Ac […]
久しぶりに何を言っているのかわからないくらい強烈なイギリス英語で電話を受けた。 聞いているとやはりよくわからない。
モンゴルの貧困削減を牽引した児童手当 モンゴルの社会保障システムの根幹を担っているプログラムを紹介します。子供基金プログラム(Child Money Programme: CMP)はモンゴルの社会保障プログラムの中でも最 […]
国連が飢饉宣言、人為的要因 2017年2月20日、国連食糧農業機関(FAO)は南スーダンで飢饉(Famine)が発生したことを宣言した。既に10万人が飢餓状態にあり、さらに100万人が飢餓に陥る危機的状況下にある。FAO […]
クラウドファンディングで有名な「READYFOR(レディーフォー)」をご存知でしょうか。 事業をオンライン上でプレゼンし、賛同するファンを募り、活動資金を集める試みをサポートしている企業です。
世界中を飛び回って、いろいろな国籍の人と話をする環境にいると移民問題は避けられないトピックとなる(かくいう私も移民なわけだが)。 日本国内でもホットなトピックであるが故、私も知人の多くから意見を聞かれる。
インドネシア政府は既存の社会保障・補助金の給付方法を改善しようとしている。今回発表されたのは、E-Warungと呼ばれるイーウォレット(E-Wallet)で、ATMカードのようなもの。社会扶助(Social Assist […]