国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

国際開発「実務家」学会を作ろうか?

開発協力実務家73人のアンケート結果、63%が実務に役立てるために論文を読みたいと考えていることがわかった。一方、誰かと勉強会を行っている人は1%。皆がチームになって交代で一ヶ月半毎に一本論文レビューして共有すれば毎日一本新しい論文のレビューが読めるようになる。とりあえずこれを実務家でやりたい。

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途切れ途切れの開発協力の実務家キャリアを繋ぐ場所

学会や研究所をアップデートする」という記事を書いた。これも「国際開発の研究チームを一緒に作りませんか?」と同様に賛否両論色々な意見を頂いた。 さらに読む

学会や研究所をアップデートする

先週、「国際開発の研究チームを一緒に作りませんか?」と勢いに任せて書いたところ、コメント欄やSNSなどで多くの反響を頂いた。これはとてもありがたいことで、「『その手の問題意識』を持っていたのは私だけではなかった」というある種の安心感になった。この場を借りて、反響を頂いた皆様にお礼申し上げたい。それと同時に、「一歩踏み出さなければいけない」という気持ちも生まれてきた。 さらに読む

国際開発の研究チームを一緒に作りませんか?

実務から研究材料を手に入れる

開発分野の研究は「世の中の役に立ってナンボ」だと思っている。 さらに読む

ウォールストリートジャーナルの解約は難しい

米国企業の嫌なところは、入会手続きが容易で退会が難しいところ。4年程前、ワシントンDC駐在時のコムキャストとのやり取りに関する記事を貼っておく。郊外の支店までモデム取りに行かねばならず、受け取った中古のモデムは故障していてテクニシャンに来てもらうまで数週間かかった上に未使用期間もチャージされ、AIチャットでたらい回しの末にクレームをいれ、返金という流れだった。この手の話は尽きない。 さらに読む

あいみょんを聴きながら

北海道の田舎を18歳の春に出て以来、各地を転々としてきた私にとって、旧知の中と呼べる友人は少ない。これが海外、途上国を舞台に仕事をする私たちの宿命でもある。 さらに読む

ILOジャカルタ事務所で4ポスト公募開始

ILOジャカルタ事務所がプロジェクトを立ち上げます。そのチームの採用をスタートしました。ナショナルスタッフの公募なので、主にインドネシア人を対象とした公募です。 さらに読む

NHKから国民を守る党の戦略から目が離せない

NHKから国民を守る党の政治戦略を見ていると、発信力の神髄を見ているような気がしてきます。たった1議席を新人議員が獲得し、1カ月がたちました。しかし、党首をメディアで見ない日はないし、政府が閣議決定で同党の公約について政府見解を示すほど影響力を持っています。 さらに読む

過小評価されているクリエーター

テレビのない生活が長いもので、You Tubeが生活の一部になっています。長いこと見てきたクリエーターが有名になっていく姿を見て勇気をもらったりしています。今日は、「現在過小評価されていて、今後間違いなく有名になるクリエーター」を紹介します。私の目に間違いがあれば、数年後に笑ってください。

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障害と社会保障に関する共同声明

障害と社会保障に関する共同声明。ジュネーブ勤務時に関わっていたものがようやく公開。国際機関やNGOのほか、日本からはJICAのロゴも入っています。 さらに読む