私たちの仕事は国民生活に直結することが多い分野
ロシアでデモが起きているようです。年金の受給開始年齢を引き上げることを柱とした年金制度の改革へのデモ。 さらに読む
国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。
ロシアでデモが起きているようです。年金の受給開始年齢を引き上げることを柱とした年金制度の改革へのデモ。 さらに読む
マッターホルンの麓にツェルマットという美しい村があります。バブル期以前から日本人観光客でごった返していたところです。ここ数年は日本人観光客は当時登山を楽しんでいた高齢世代がほとんどで、若い人はあまり見ません。一方、中国人観光客はグループでやってきて、勢力図が変わりつつあります。 さらに読む
仕事柄いろいろな人の文書を読んで編集します。書き手のタイプは大きく2つ。どう書くかを考えている人と、読み手がどう感じるかを考えている人。
前者は極めて詳細で抜け目ない文書を書く一方、難解すぎて他人がフォローしにくい。後者はシンプルでメッセージがクリアな一方、ツッコミはたくさん受ける。
国際機関で働いていると、どこの地域で生まれ、教育を受け、どの言語が母語かによって英語の文章のタイプが異なる気がする。こうしたタイプを把握したうえで、編集作業に入るとどこからどこまで詳細に編集し、どこから諦めるか取捨選択できる。
そういう小手先の知識も時折必要となる。そうしなければ、書き手の難解な文章のせいで自分の労働時間が長くなることもあるからだ。
一つ言えることは、読みやすい英語の報告書のポイントは一文が短いこと。文を短くするコツは、関係代名詞を減らすこと。そして不要な指示語や助動詞や形容詞を避け、言い換えを減らすこと。非ネイティブが非ネイティブと仕事する上でこれらは意思疎通を阻害する。keep it simple。
敦賀 一平 on Twitter
フォロワー500人もありがとうございます。なんかすみません、メモ代わりにここを使ってしまっていつも。
働いているとランチ、夕食、お茶、会議後の座談会、週末に仕事仲間とのゴルフ、飲み会などいろいろあります。 さらに読む
着任して四か月が経過し、見えてきたスタイルがあります。ILOで全力で仕事すると、労組、経済団体、政府と平等に仕事するので、他の国際機関の3倍忙しいのではないかということ。 さらに読む
「自信を持ちなさい」とよく助言する人がいるけど、自信というのは、「もうこれ以上できない」というくらいの努力で自分を追い込んだ結果であって、心構えで何とかなるものではない。 さらに読む
武井壮さんの言葉です。これは常に思うことです。 さらに読む
これは共感します。競争に勝って今のキャリアがあるのでしょとよく言われるけど、競争を避けるためにはどうすべきかと考えて実践してきたから今があります。優秀な人なんて世の中に五万といるわけで、凡人の私が挑んでも勝てないですよ。 さらに読む
97%のベトナムの会社は中小企業で、労働人口の半数を雇っていて、GDPへの寄与度は50%。中小企業の正規化(納税と社会保険加入)が国と労働者にとっていかに重要かがわかります。 さらに読む