国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

日本の旧帝国大学の設立年

日本の旧帝国大学の設立年一覧。植民地だった朝鮮や台湾への高等教育導入は早かった。 さらに読む

ChatGPT4oで画像加工の単純作業を自動化する方法

「敦賀書店」で表示している映画や書籍の表紙画像の生成が容易になった。 さらに読む

JICA職員向けの人事セミナーで話したこと

少し前に古巣のキャリアセミナー呼んでいただいて、若手職員に「人事異動先と転職先を天秤にかけて、良い方を選んできた」良い話をしました。 さらに読む

台湾の英雄「鄭成功」は日本生まれ日本育ちだった

漫画から学ぶことは多い。ここ最近で一番大きな学びというか驚きだったのは、台湾(や中国)で歴史上の英雄とされる鄭成功が日本人の母を持つ日本生まれ、日本育ち(7歳まで)だったと知ったこと。 さらに読む

ILO職員の業務日誌

ジャカルタの空は早朝6時を過ぎるとオレンジ色に変わる。ビル群の向こうから部屋に光が差し込む。朝日を背に、アプリでブルーバードタクシーを拾い、渋滞が始まる前の中央通りを15分かけて出社する。スマートフォンの電子マネーから250円が引き落とされ、眠そうなセキュリティー担当に挨拶をし、誰もいないオフィスに向かう。 さらに読む

今月のニュースの読み方(2024年4月)

主にNewsPicksで国際協力・政治・社会・文化など様々な分野のニュースにコメントしています。この記事では一ヶ月分をまとめて掲載しています。 さらに読む

日本のバスがスリランカの古都を走る

コロンボージャカルタ間はスリランカ航空が直行便を運用しています。古都ゴールからは高速道路で3時間。会議運営会社の方がバスをアレンジしてくれて、早朝7時の便に乗るために深夜2時にロビー集合となりました。 さらに読む

クリーンエネルギーへの転換で生まれる失業者対策をきっかけに雇用保険を作ること

今回のスリランカ出張の目的は、アジア開発銀行に招待いただいた南アジア地域専門家会合への参加でした。気候変動への対応が世界規模で求められる中、新興国においてもクリーンエネルギーへの転換が国策として行われるようになってきています。アジア各国から100人近い参加者が会合には招待され、その多くはエネルギー政策に関わる国営企業や政府機関の職員でした。社会保障を専門とする私の役割としては、議論に紅一点別の視点を加えることだったわけです。 さらに読む

アプリの通知をオフにしている理由

仕事のほとんどでアウトプット中心の生活を送っていると、インプットするための脳の回路に蜘蛛の巣が張る。数年ぶりにまとまった時間をあえて設けて、乱読・多読している。ビジネス書から歴史書まで様々である。 さらに読む