国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。
金儲けを目的に仕事をしたことがないのは、幸せなことなのかもしれない
金儲けを目的に仕事をしたことがありません。これはとても幸せなことなのかもしれません。
大学を卒業し、国際協力を生業として7年。一貫して開発途上国の援助に携わってきました。 さらに読む
パワーポイント(PPT)は奥が深い・・・スライドマスター使っていますか?
最近、仕事で資料作成の「最後の仕上げ」作業を延々とやっています。種明かしをすると、開発途上国の社会保障制度整備に関するオンラインコース(実務家向け)を作っています。今日の本題はコースの内容ではなく、パワーポイント(通称:PPT)がいかに奥深いかについてです。 さらに読む
国際協力仕事人にとってキャリアの棚卸は大切
国際協力を仕事としてやっていくには、定期的なキャリアの棚卸が大切だと感じています。
終身雇用がない業界なので、自分のキャリアは自分でデザインしていかなければなりません。 さらに読む
Microsoft Officeが便利になった
政策レベルの仕事というとかっこよく聞こえますが、やっていることは意外に地味です。文献を読んで政策ペーパーをドラフトする作業が花形の部分だとすれば、仕上げの部分はとても地味な作業です。WordやPower Pointで体裁を整えて出版物っぽく見せる作業。フォントをそろえて、スペースを揃えて、図表をかっこよく加工して。とても地味だ。 さらに読む
国連職員の責任感、やりたい仕事と、やらなければならない仕事
国際機関で仕事をしていると個人主義の組織文化に直面することがあります。 さらに読む