国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

国際協力に携わる中で、難しいと感じることは?

(この記事は、2012年に実施したアイパル香川での高校生向けの講演会の質疑応答を元にしています)

国際協力には色々な立場と利害関係を持った人が関わっており、それぞれの立場を理解しなければ何事も上手く進まないことが多々あります。それが難しい点です。 さらに読む

JICAでの仕事でやりがいを感じたこと、感じていることは?

(この記事は、2012年に実施したアイパル香川での高校生向けの講演会の質疑応答を元にしています)

JICA職員は若いうちから大きな仕事が任されます。案件の金額のお話を少ししましたが、数十億円というお金をどう使うかという判断に直接関わる仕事も少なくありません。それ故、より責任感を持ち、更に日々勉強することを心がけています。大きな仕事が出来るのはやりがいです。 さらに読む

金儲けを目的に仕事をしたことがないのは、幸せなことなのかもしれない

金儲けを目的に仕事をしたことがありません。これはとても幸せなことなのかもしれません。

大学を卒業し、国際協力を生業として7年。一貫して開発途上国の援助に携わってきました。 さらに読む

Microsoft Wordのスタイルを使いこなす

別の記事でパワーポイントが奥が深いという話を書きましたが、Wordもなかなか深いです。私も長いことWORDを使っていますが、恥ずかしながら「スタイル」という機能を使ったことがありませんでした。スタイルとは要するに、「大見出し」「小見出し」などのフォントや行間などが自動設定される機能です。あらかじめスタイルを登録しておくことで、一つ一つフォントを手動で変更する必要がなくなるという優れもの。 さらに読む

パワーポイント(PPT)は奥が深い・・・スライドマスター使っていますか?

最近、仕事で資料作成の「最後の仕上げ」作業を延々とやっています。種明かしをすると、開発途上国の社会保障制度整備に関するオンラインコース(実務家向け)を作っています。今日の本題はコースの内容ではなく、パワーポイント(通称:PPT)がいかに奥深いかについてです。 さらに読む

地方から国際協力へ、記事にならなかった取材メモ、十勝毎日新聞社「東京圏NOW」

地元の十勝毎日新聞社の取材記事が掲載されたとお伝えしました。ここでは取材の過程で私の方で用意した質疑応答資料を公開したいと思います。国際協力のキャリアに関心のある方の参考になれば幸いです。なお、取材は2016年3月に実施されたものです。ローカルネタが満載ですが、悪しからず。

さらに読む

記事にならなかった取材メモ「世界で活躍する十勝人」

地元十勝の月刊紙「しゅん」10月号に取材記事が掲載されたとお伝えしました。ここでは掲載されなかったものの、取材の過程で私の方で用意した質疑応答資料を公開したいと思います。国際協力のキャリアに関心のある方の参考になれば幸いです。 さらに読む

国際協力仕事人にとってキャリアの棚卸は大切

国際協力を仕事としてやっていくには、定期的なキャリアの棚卸が大切だと感じています。

終身雇用がない業界なので、自分のキャリアは自分でデザインしていかなければなりません。 さらに読む

Microsoft Officeが便利になった

政策レベルの仕事というとかっこよく聞こえますが、やっていることは意外に地味です。文献を読んで政策ペーパーをドラフトする作業が花形の部分だとすれば、仕上げの部分はとても地味な作業です。WordやPower Pointで体裁を整えて出版物っぽく見せる作業。フォントをそろえて、スペースを揃えて、図表をかっこよく加工して。とても地味だ。 さらに読む

国連職員の責任感、やりたい仕事と、やらなければならない仕事

国際機関で仕事をしていると個人主義の組織文化に直面することがあります。 さらに読む