エントリー - Ippei Tsuruga

広報に経費を割くインドネシアの商習慣

ジャカルタで仕事をしていると、写真家やビデオグラファーや映像・照明・音響を仕事にしている人の多さに驚く。ジャカルタの四つ星以上のホテルはほぼ例外なく大会議場をいくつも持っていて、平日は官民問わずホテルを会議で使用するため、どこも満室となる。広報・会議運営の需要は大きい。

差別を嫌い、差別を好む西洋人たち

国際会議に出席していると、英語、仏語、西語、アラビア語、中国語は通訳があることが多い。英語が公用語のことは、当然多い。こうなると、アジアの会議であっても、西洋人が登壇者であることが多くなる。

インドネシアで感じる違和感と慣れ

インドネシアの仕事をし始めて比較的長くなってきた。在住は1年程度だが、5年程度仕事で出入りしている。今年、仕事の仕方を大きく変えたことがある。組織対応を止めたこと。これまでは、仕事の依頼を受けると、組織に依頼が来たと受け止め、私が受けられないときは他人にお願いしたりしていた。

高齢化日本はなぜグラブやウーバーを解禁しないのか

私の田舎は6000人の十勝の農村で、高齢者が高齢者を介護する環境です。流しのタクシーはなく、何十年も経営しているハイヤー会社が一軒あるのみ。役場が無料バスを周回させていますが、人は少なく広大な土地のある町なので、便利とは言えません。足がなければ、ハイヤーを電話で呼ぶことになります。

公正な移行のための雇用と社会保護に関するグローバル・アクセラレーター・イニシアティブ

国連事務総長によって2021年9月28日に発足した「公正な移行のための雇用と社会保護に関するグローバル・アクセラレーター」イニシアティブは、COVID-19からの雇用の回復を促進するとともに、より持続可能で包摂的な経済成 […]