ジャカルタのスタバ
スタバのイケてる点は、どの国でも同じような空間があること。面白味はないが、仕事場としては予測可能で使いやすい。
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
スタバのイケてる点は、どの国でも同じような空間があること。面白味はないが、仕事場としては予測可能で使いやすい。
インドネシアの仕事で特徴的なことは、ステークホルダーとアポが取れないこと。ILOの力が弱いのか、わからないが、組織対組織仕事がほぼ成立しない。個人的にワッツアップで繋がっていなければ、公式なやりとりも難しい。
先日公募した調査研究案件。気候変動適応型社会保障と社会保険の役割。開発省とブレインストーミングも兼ねた打ち合わせ。
インドネシアの大統領選が近いので、社会保障政策に政治のノイズが入り始める。選挙前は税支出で金を配るためのツールとして社会保障支出が増えるというのは、万国共通の開発学教科書1ページ目のセオリー。
Myanmar Labour Force Survey 2019のマイクロデータの処理方法をまとめておく。
Stata 16で作成したdtaファイルをStata12で開こうとすると、エラーが表示される。Stata 16で保存しなおす必要がある。
インドネシアで仕事を進める際の留意点をインドネシア人の同僚とよく話す。これは多くの気づきを与えてくれる。最近のハイライトは、「小さな嘘をみんなつく」のが自分の国の残念なところ。これは文化というかインドネシア人の間の共通認識なのか。
文字は読めるが、本を読めない。話せば理解できるけど、読んで理解できない。
断捨離・デジタル化の末路。自宅と事務所のデスクはPCだけになった。事務所のデスクはPC持ち帰ると何も無いので、誰も使ってないと思われ、稀に知らない人が座っている。
国会しかりオンライン会議への抵抗は、単に年寄り対若者の世代間のせめぎ合い。色々理由つけても、結局は新しいものを受け入れるために努力するより、現状維持で楽をしたいだけ。