インドネシア駐在員のコロナ療養記
これはインドネシア駐在員が新型コロナウイルスに感染し、回復するまでの日々を綴った記録である。
国際労働機関(ILO)インドネシア事務所社会保障プログラムマネージャー。大学院卒業後の2010年4月、国際協力機構(JICA)新卒採用。アフリカ部アフリカ一課(ケニア・ソマリア・エリトリア・ナイジェリア担当)、ケニア事務所OJT、研究所企画課(TICAD V報告書、Africa 2050、米コロンビア大学共同研究、AFD・英サセックス大学共同研究、ワーキングペーパー等)、アメリカ合衆国事務所(総務・調達・経理、国際機関・研究機関連携、緊急援助)。2016年4月、ILO本部社会保障局(政策担当、ブリーフ・報告書制作等)、アジア大洋州総局(広域技術協力プロジェクトマネージャー、ASEAN共同研究、ベトナム年金制度改革、インドネシア雇用保険等)、インドネシア事務所(インドネシア・ミャンマー技術協力プログラムマネージャー、雇用保険新設・年金制度改革・出産手当金制度新設等)。
これはインドネシア駐在員が新型コロナウイルスに感染し、回復するまでの日々を綴った記録である。
12月下旬のつぶやきまとめ。
インドネシアの床屋はよく喋る。モダンな高級デパートの裏に佇む古いショッピングモールのシャッター街ある床屋。地元の人がいく価格で切ってもらうのが落ち着く。
昔の仲間を冷遇した相手チーム監督へ、その仲間のゴールパフォーマンスをするメッシ。試合後も相手監督の下へ向かい、罵声を浴びせるメッシ。オランダベンチはノーサイドで握手でもしようと思ったのか、最初は笑顔だった。
Jリーグ開幕の一年後にサッカーを始めたとき、W杯はキャプテン翼の中の出来事だった。W杯はおろか、Jリーグさえも私の田舎では放映はなかった。
日本は強い。日本人は強い。スペインに勝った。10秒が長かった。4年かけて、スタートラインに戻ってきた。日本にとって今日でロシアW杯が終わり、今日からカタールW杯が始まる。優勝。優勝。優勝。日本は強い。日本人は強い。
日本は強い。日本人は強い。日本がドイツに勝った。
北海道の国鉄廃止。私の田舎には昔、国鉄士幌線が走っていて、子供の頃にさよなら士幌線の列車に乗りました。その他にも、国鉄や産業鉄道などを合わせるとローカル線が北海道の隅々にまで走っていました。それらのほとんどは自動車社会の流れから三十年前に順次廃止となっています。
よくある釣り記事ですが、引用されている世界寄付指数のランキングの上位にいる国は社会保障の観点から見ると興味深いです。
ロジックを逆にする必要がある。 労働者、使用者、政府は、「インドネシアは非公式経済が大きいため、社会保障を拡充できない」と言う。私は「インドネシアには非公式経済をカバーする社会保障がないため、非公式経済が大きい」と言う。 […]