エントリー - Ippei Tsuruga

円安と賃金が上がらない日本

ジャカルタの物価はバンコクより高いという話を同僚にしていた。ふと考えると、東京の物価はジャカルタとたいして変わらない。家賃はややジャカルタが安い。外食は東京と同じ。もちろんインドネシア料理はやや安い。和洋食は東京と同じような価格で質は東京が遥かに高い。円安前の感覚なので今は更に。

AI技術が実現した昔の夢

AI技術の進化が目覚ましい。イメージを伝えれば、油絵を書いてくれるAIなど、もはや素人目には機械が描いたのか人が描いたのかわからない。インスタの登校写真とフリーアクセスのCCTVから撮影ポイント・画角を割り出すAI、ディープフェイクなど、最早手がつけられない。

ILO・ファーストリテイリング事業

3年間実施してきたファーストリテイリング社とのプロジェクトは、今月で幕を下ろします。目標であった、プロジェクト期間中に雇用保険が起案・施行は偶然の要素も大きいですが、プロジェクトが制度の叩き台にインプットしたことでより良い制度になったことは、現場関係者も認めてくれると思います。

物書きとマルチタスク管理

在宅勤務が何年も続いていると、対面で人に会うことが少なくなる。物理的に一人でレポート書いていると煮詰まる。そういうときは、雑踏の中に仕事場を移すと気が紛れる。

失礼と至急

「失礼」という言葉を使う人とは仕事をしないようにしている。何かにつけ失礼の価値観が邪魔して、何をすべきか、何が正しいかを考えることをやめてしまうからだ。

円安と海外駐在国家公務員の生活苦

急な円安で思い出すのは、駐在員の生活苦。ワシントンDC駐在時は、毎月赤字だった。政府機関で外国駐在する場合、国内の収入は大幅に少なく設定され、駐在先別で決められる手当表に基づいて収入が決まる。