国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

CVとカバーレターの作り方

CVの更新は定期的にやらないと実績を忘れてしまい、遠い記憶に頼ると具体性に欠けるCVとなる。自己管理がしっかりしている人でなければ定期的に実行することは難しい。数年に一度新しいポストに応募することで更新をしている人が多いのではないだろうか。 さらに読む

Enfold Instagram Widgetが動かないときの対処法

インスタグラムウィジェットがテーマ「Enfold」には埋め込まれているが、ある時を境に表示されなくなった。公式ページに対策が掲載されていたので、それに沿って対応したところうまくいった。 さらに読む

ジャカルタ勤務は感染症に掛かりすぎる環境

二カ月に一度の体調不良(感染症)にやられ、この国で体調を維持することの難しさを感じる。これで4回連続同じ周期で飛沫感染しており、最早、感染しても大丈夫な身体作りの方が大切な気がしている。 さらに読む

北海道の釣り人とヒグマと自治体の責任

熊出没注意情報を行政と共有し、出没したら禁止すべきだ、というのは専門家の助言としてはお粗末ですね。北海道で釣りをする者として感じるのは、自治体毎に熊情報の収集共有に関する足並みは揃っていないし、提供しても被害が出るまで動かない感覚があるので提供しない。 さらに読む

出版物の制作過程

6月上旬に出版するレポートの製作。大きな組織であれば、専門の人がいるのだろうが、ここにはいない。編集を外注して、戻ってきた文書を最終確認し、デザイナーに外注。デザイナーから最初のドラフトが手元に届き、コメントをつけてやり直しの依頼。今ここ。 さらに読む

会社を3年で畳んだ方の教訓

会社を3年で畳んだ方の教訓。一読の価値あり。私の仕事に置き換えると、出資者・専門家界隈との関係では出版・会合などアウトプットが大切。受益者に対してはお茶会や世間話などプロセスが重要。社会を変えるには後者だが、社内出世は前者が大事。社内出世なしには生き残れないので両方大事。忙しい。 さらに読む

公正なエネルギー移行パートナーシップ(JETP)のインドネシア諮問委員会

G20の合意文書、Just energy transition partnership 通称JETP。石炭産業やめるかわりに2兆円の投資・融資をインドネシアに支援するという話。大量の雇用が失われ、大量の雇用が別の産業に流れ込む。 さらに読む

働かなくても食べ物が自生している国では社会保障は根付きにくい

インドネシア人が後先考えず、何とかなるから大丈夫と常々楽観視している民族性であることは駐在経験者はみんな知るところ。公的年金設立の社会対話で人々に「そんな楽観視しているダメ。あなた達はキリギリスであなた達はの子どもが蟻のように働いてあなた方の面倒を見る社会になる。」と私が言ったところで、ほとんどの関係者は耳を課さない。 さらに読む