国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

JRAのスマホ持ち込み禁止は日本らしい事案

JRA若手騎手が調整ルームと控室にスマホ持ち込みで騎乗停止件。他国の事例が気になった。 さらに読む

肥満大国インドネシアの食生活

糖尿然り肥満大国インドネシアもその直後を追いかけていくのだと思います。人口規模からしても、マレーシアを抜き去りアメリカのような状況も見えてくる。アメリカとの違いは国保がある点。政府支出は膨大となるのだろうなぁ。 さらに読む

仕事の信頼

英語で仕事していると誰々は「プロフェッショナルだ」という話をよく耳にする。噛み砕いて聞いてみると、日本人には当たり前のことが多い。 さらに読む

サッカーにタイムキーパー制が必要な時代

長年サッカーに携わっているが、タイムキーパー制導入した方が公平感があると思う。この試合の様に、主審が一方を勝たせるためにロスタイムを操作する場合、もう一方は不利になる。もし意図的ではない場合でも、証明するすべはない。ラグビーの様にホーンがなってワンプレーの方が納得感がある。 さらに読む

インドネシア政府と年金制度改革の質問のやり取り

インドネシア政府から私のチームに年金制度改革の質問が引っ切り無しに届く。先週末にスタッフの携帯に電話があって、3時間話したそうだ。私が参加するときは通訳を雇う必要があるので最低でも前日までには会議設定する必要がある。ただ、急に電話が来て数時間議論ということはよくある。 さらに読む

法律を知っている専門家と法律を作る専門家の違い

東南アジアなど放浪している丸山さん。同世代なので関心持ってよく聞きます。法律の専門家のくだりは政策支援に関心ある人は興味深いと思います。弁護士は法律を適用する仕事で、官僚は法律を書く仕事で異なる知見・経験を要する。 さらに読む

国際協力の現場が会議室の場合

国際協力を志す人にとって、そのイメージはど田舎へ出張へ行って、インディ・ジョーンズのような冒険的な要素が日常に転がっている場面である。かくいう私もかつてはその一人だった。翻って現実は、現場がランクルでしかいけない場所にある場合と、現場が会議室の場合がある。 さらに読む

ILOの刊行物の作り方

物書きに追われている。3本同時進行で書いていて、そろそろ潮時。ある程度の質で時間通りに成果を出していくことが大切なので、期限を決め、業者と事前に契約しておく。業者と言っても、編集者とデザイナーの二件。ハウススタイルの適用と文書校閲をメインに毎回外注している。 さらに読む