国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

国連で働きたいのですがどこが良いですか?

国連で働きたいのですがどこが良いですか、とよく聞かれます。こだわりがないのであれば、有名なところが良いですよ、と答えています。有名なところは、資金繰りがほかと比較して良いので、ポストが出やすいからです。 さらに読む

東京オリンピックに田舎は盛り上がっているのか?

東京オリンピック。どのくらいの日本人が行くのだろう。東京の人と外国人は行くだろうけど、熊本や北海道の人は行くのだろうか。 さらに読む

自分のマネージャーとしての素質を知ること

最近部下を持って感じるのは、自分は厳しく指導するのが得意ではないなということ。役割と陣容を考えて、タイミングはかって投入する。あとは自由にやってもらって、上手く行っていなかったら歯車を少し組み替える。 さらに読む

国際協力のゲームメーカー

私がサッカーを始めたのはJリーグが開幕した翌年で、小学生の私はドーハの悲劇をテレビのニュースで知った。あれから随分時間が経って、日本のサッカーは変わった。 さらに読む

ネイマール劇場から学ぶ国際協力キャリアの生き方

ブラジル代表のネイマール選手が軽い接触で倒れることを批判されています。たしかに見苦しいですが、私は一流のなせる技だと感じています。どれほどのスター選手であっても、怪我をして戦線を離れることでキャリアが終わります。接触でキレイに転ぶことで受け身をとる。それによって怪我を避ける。 さらに読む

楽しみの先にカネ儲けがあって欲しい

ビジネスマンから「何でタダで他人にサービス提供するのか」とよく問われる。公務が長いせいか、自分の労力や時間をカネに換算する発想がそもそも無い。その人のためになるならやるし、時間あればやる。 カネ儲けは楽しいと言われてもイマイチピンとこない。 さらに読む

不便なヨーロッパと便利なアジアにおける利便性と利益率の違い

企業の財務分析をするとわかるのですが、欧米の優良企業は日本企業に比べてはるかに財務効率が良いです。実際に住んでみた感覚では、欧米では何事にも消費者の負担が多く、企業はそうすることで利益率を確保している感覚さえあります。 さらに読む

タイの病院で欧米の世紀からアジアの世紀への遷移を感じる

タイの病院へはじめてきています。アメリカやヨーロッパのサービス産業に慣れているので、色々と驚き。予約が不要。一時間くらい待たされる覚悟だったが、1分で受付完了。そして何より日曜日空いてる。 さらに読む

日本人のマネージメントスタイル

国際協力に限らず、スタッフを抱えるマネージャーは言葉の節々に気を配らなければならない。専門性ばかり話題になるが、バランス感覚のあるマネジメント能力を持つ人材は意外に少ない。 さらに読む

イギリスの大学院に進学する方へおすすめはプレセッショナルコース

イギリスの大学院に進学する方へおすすめは、本コース前のプレセッショナルコースへ参加することです。イギリスのアカデミックライティングはガチガチのルールを叩き込まれるところから始まり、かなり窮屈です。しかし、一定のテンプレートに基づいた構成で自然に書けるようになるのは有益です。 さらに読む