国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

タイ人と日本人の共通点

バンコクの街角に屋台がところ狭しと並ぶ一角がある。その隙間を埋めるようにクリーニング屋が一軒。 さらに読む

キャリアのハイライト

バンコクへ来て一週間が終わろうとしています。ワシントンDC駐在時代に会食・外交の練習のつもりで始めた晩酌もここ一週間は影を潜め、七時には出社する日々です。 さらに読む

ウェブ発信も仕事のうち

先週、異動のあいさつへボスのところへ伺ったところ、The Povertistを再開するように言われました。日本語版のThe Povertist Japanにかかりきりで英語版をサボっていました。その後寄せ書きの色紙にも同じこと書かれていました。 さらに読む

グラブタクシーの雇用関係

仕事柄、インフォーマル経済の雇用関係に常に気を配っています。たとえば、グラブを使っているメータータクシーの雇用主は誰で、誰が社会保険料の雇用主負担分を払っているのか。 さらに読む

バンコクの夕日と哀愁

バンコクに到着しました。先週はハノイにいて、ジュネーブへ戻り、バンコクへとんぼ返り。出張の続きのような軽い気持ちの呆気ない赴任となりました。 さらに読む

グッドナイト、ハノイ

10年ぶりのハノイ。電灯の切れかけた入管は今はもう無い。日本国旗が印字された真新しい空港が変わりに出迎えてくれる。 さらに読む

国際協力を目指す大学院の選び方

国際協力のキャリア相談を受け付けているフォーラムでご質問を頂きました。回答欄で説明しきれなかった部分なども含めトピックとして取り上げてみたいと思います。 さらに読む

アインシュタインの挫折

若きアインシュタインはスイスの首都ベルンで役所仕事に従事します。アルバイトを転々とした末に得た、生きていくための仕事でした。 さらに読む

除夜の鐘が鳴り止むまで

あと少しでゆく年くる年がはじまり、除夜の鐘が鳴り始めます。大晦日の夜にここをご覧いただいている方は少ないかと思いますが、一言だけご挨拶させて頂ければと思います。 さらに読む

仕事とてこの原理

JICAで6年、ILOで2年を過ごした経験から見えてきた原理があります。てこの原理です。 さらに読む