キャリアの考え方について書きます。

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置き忘れた情熱

情熱の光

私も今年で33歳になりました。国際協力業界へ足を踏み入れてからもう10年以上が経過し、給料をもらいはじめてからは8年が経過しました。終身雇用の安定した身分を捨て、今年で2年目となります。そして、今の契約もあと半年となり、次の就職先を探す日々です。 さらに読む

船乗りのことば

面舵一杯!

声高に叫ぶ船長の声に、私たち船員は皆、いつもの仕事を淡々とこなした。それから数時間後。西の空から立ち込める真夏の入道雲に、太平洋の水平線がゆがみ始めた。

見張りが何かを叫んでいる。その声は船長の耳には届かない。水平線の向こうからやってきた風が、波より先に私たちを飲み込む。 さらに読む

今後の移籍先について-国連職員のキャリア

2016年4月に国際労働機関(ILO)社会保障局に移籍し、今年4月には2018年3月までの1年契約にサインしました。前所属先の国際協力機構(JICA)では開発援助に関する援助戦略や組織・案件の企画・管理など、マネジメントの経験を6年積みました。現在所属するILOでは社会保障政策(特にインフォーマル経済への社会保障拡充政策)に関する専門性を伸ばすことができており、今の環境および関係者の方々にとても感謝しています。 さらに読む

国際協力業界でのキャリアアップとリスクテイク

国際協力業界の知人からメールをもらって、目が覚めた思いがしました。

JICA職員のようなごく一部を除いて、国際協力業界のキャリア構築は転職と就活の繰り返しとなります。 さらに読む

国連職員の給料(給与カット編)

昨日の記事では、「国連職員のリアルな懐事情」を紹介しました。今日は国連職員の給与カット編をおおくりしたいと思います。 さらに読む

国連職員の給料(30代前半独身の場合)

国際協力をキャリアとして考える方にとって、国連職員の給与事情は大きな関心事かと思います。私も転職の際に様々なウェブサイトを検索して情報収集しましたが、「国連職員のリアルな懐事情」を公開しているソースは多くありませんでした。収入や支出を知らずして、自分の人生を賭けるというのは難しいことです。このような事情を踏まえ、私のケースを参考に「国連職員のリアルな懐事情」を紹介しようと思います。 さらに読む

キミの背中はキミが思うより大きい

俗にいう「中二病」のようなタイトルでお送りします。

仕事をしていると、「もうやめてしまいたい」と思うことが2日に一度くらいあります。 さらに読む

国際協力キャリアと株式投資、敗者の戦

先月の記事で「国際協力を仕事にするなら投資を勉強すること」が大切だと書きました。

その趣旨は、一言で言えばこうです。 さらに読む