キャリアの考え方について書きます。

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蝉の抜け殻とリセットボタン

僕らのような仕事をしていると、見ず知らずの土地で暮らし、2年に一度は全く違う土地へ引っ越しをする。

こういう人生を送っていると、心の支えとなるのは家族や友人ではなく、一人で生きる力と生きがいだと感じる。 さらに読む

ロンドンで咲いた花

人生は消去法。

そう語った自分の例え話に、妙な納得感を覚える。 さらに読む

国連とJICAの予算と人員の違い、感覚

国連とJICAで働く際の最も異なる点は、予算と人員に関するものだろう。 さらに読む

国際開発、一流の研究者や実務家の条件

難しいことを簡単に説明できる。

国際開発の世界で一流の研究者や実務家の条件はこれに尽きると感じる。 さらに読む

国連職員の1日(土曜日編)

国連職員の1日は忙しい。国連職員というよりジュネーブ単身・駐在員といったほうがよいかもしれない。 さらに読む

国際協力を仕事にすると家庭との両立が難しい理由

配偶者控除額の引き上げが国会で議論になっています。

「配偶者控除額を引き上げることによって、稼げる配偶者にはもっと稼いでもらおう」という方向性については、ダブルインカム世帯が増えつつある時代に即していて歓迎されるべきだと思います。配偶者の多くは、女性です。間接的に女性の社会進出を後押しするといった国の戦略に即した議論なのでしょう。 さらに読む

批判的な視点を持って新人研修を受けることの大切さ

国際労働機関(ILO)の職員は初年度に新人研修へ参加します。これはILOに限ったことではなく、他の国際機関も同じだと思います。 さらに読む

なぜ経済学者は英語が下手なのか?国際協力キャリアを考える・・

JICA研究所に勤務していたとき、日本の開発援助業界では有名な経済学者の先生と話す機会があった。

その先生が笑いながら言っていたのが、「経済学者は英語が下手」という話。 さらに読む

国際協力キャリア、学生時代にやっておくべきことは?

(この記事は、2012年に実施したアイパル香川での高校生向けの講演会の質疑応答を元にしています)

日本以外の世界へ目を向けてください。僕は北海道の田舎町の出身で町民の大多数はその町で生まれ、外国のことなどはあまり知りません。 さらに読む