エントリー - Ippei Tsuruga

支配率と勝率の関係が薄まった新時代

日本は強い。日本人は強い。スペインに勝った。10秒が長かった。4年かけて、スタートラインに戻ってきた。日本にとって今日でロシアW杯が終わり、今日からカタールW杯が始まる。優勝。優勝。優勝。日本は強い。日本人は強い。

観光立国「北海道」には不採算路線含めた国鉄サブスクが必要

北海道の国鉄廃止。私の田舎には昔、国鉄士幌線が走っていて、子供の頃にさよなら士幌線の列車に乗りました。その他にも、国鉄や産業鉄道などを合わせるとローカル線が北海道の隅々にまで走っていました。それらのほとんどは自動車社会の流れから三十年前に順次廃止となっています。

ロジックを逆にする必要性

ロジックを逆にする必要がある。 労働者、使用者、政府は、「インドネシアは非公式経済が大きいため、社会保障を拡充できない」と言う。私は「インドネシアには非公式経済をカバーする社会保障がないため、非公式経済が大きい」と言う。 […]

事例研究の価値

実感として、他国の事例を元に政策対話は進んでいく。サンプリング調査をベースとした分析や政策提言も大切だけれど、「サンプルサイズが小さい」「あなたの分析が正しい証拠は?」等々、質問される。そのとき、研究者ではない人、高卒・学部卒の官僚や政治家や労働者や経営者を説得できるか。