日本の雇用慣習に関する2つの問い
日本では今、テストの点数を裏でコソコソ操作して男女差別しているのが最もアツいトピックらしい。物事の本質がよくわからないけれど、じゃあテストの点数で比べることが、そもそもそれで良いのかと、漠然と思う。木を見て森を忘れてやし […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
日本では今、テストの点数を裏でコソコソ操作して男女差別しているのが最もアツいトピックらしい。物事の本質がよくわからないけれど、じゃあテストの点数で比べることが、そもそもそれで良いのかと、漠然と思う。木を見て森を忘れてやし […]
出張が増えてくると、フライトとホテルの予約をしたかどうか、いちいち覚えていられなくなってくる。カレンダーに希望のフライトとホテルの情報追加した時点で勝手に予約してくれるアプリ誰か作ってください。オプションで、チェックボッ […]
日本の国際開発キャリアの展望を考えたとき、JICAのポストはスタッフ全員有期契約で全ポスト外部公募だと良いかなと思います。そうすれば行き来しやすくなるはずです。
UNICEFの@takahashi126さんのツイートに共感します。
日本人は皆、指示待ち人間で自分で物事を考えて行動しない。本当にそうだろうか。日本には英語にもなった世界に誇る「KAIZEN」がある。小さなイノベーションが日々全国各地で起こっていて、小さな業務改善を繰り返している。
国際協力というと異次元の話と捉える人が多い。私もそうだった。ILOのような専門機関では、各国の厚労省で働いた経験を持つ職員が多い。扱う課題が国際開発という異次元の課題ではなく、自国の課題と似たような国内問題であることが多 […]
JICA職員を辞めて終身雇用を捨てたとき、多くの人から、「思い切ったね(笑)」と励まされ、「あんた大丈夫?」と田舎から心配された。
ILOの政策系の仕事は、完全に個人コンサルであって、自分で全て打開しなければならないことが多い。チームで仕事することはほぼ無く、どこまで行っても個人で判断して対応していく。上司も実質的にはほぼおらず、全員フラット。もちろ […]
疲れたから結婚を機に仕事やめて専業主婦なりますという日本の知人は多い。結婚=専業とせず、仕事疲れたら単にたっぷり休んでまた働けば良いと思う。
経済を学んでいるとき、今ひとつ感覚的に理解できなかった概念がある。お金をより多く早く流通させれば、景気が良くなる。だから預金を止めて投資をしようと政府は呼びかけている。しかし、これが今ひとつ腑に落ちない。そんな経験をした […]