記事が書けない人へ

大きな組織で国際協力の仕事していると、広報記事をドラフトして社内で赤ペンが入れられて当たり障りない記事が公開されることがよくある。ドラフトと最終版はだいぶ異なることが多い。そんなときは自分のドラフトをブログや他の媒体へ投稿すれば良い。ということをよくやる。

逆も同じ。ブログやThe Povertistへの過去の寄稿記事を切り貼りして、会社の広報ドラフトにすることもよくある。

発信の質は大事だけれど、量の時代。広報が専門ではないので、一石二鳥を考えて省エネ発信することを心がけている。

あと、google翻訳の質がもう少し上がれば、会社で書いた英語記事を自動翻訳して、誤植確認だけすれば日本語記事をアップできる時代も近い。ベトナム、インドネシアの媒体はChromeで英語変換して読んでいるけど、ほぼ不自由ないレベル。

記事をゼロから書くことはかなりしんどい。日常業務の中で使えそうなメモがないか探してみるとよい。ウェブ上にメモを纏めて公開する感覚でいれば、情報発信と身構える肩の荷も降りる。