国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

小野伸二と私

小学校3年から高校3年の夏までの10年間、私は週休1日でサッカーをやっていた。高校1年の秋、レギュラーが見え始めた頃、右足首靱帯損傷で全てが終わった。15年以上たった今でも、その瞬間は鮮明に覚えている。 さらに読む

7割の完成度でも時間通りに進める、これはある種のスキル

働き方が多様化する中で、本業と副業が認められつつある。いずれは副業が格上げされて、本業を複数もつ働き方が一般的となるのではないだろうか。そこで個人は複数の能力を求められるようになる。専門家にも経営能力が求められ、経営者にも専門性がより求められる。 さらに読む

記事が書けない人へ

大きな組織で国際協力の仕事していると、広報記事をドラフトして社内で赤ペンが入れられて当たり障りない記事が公開されることがよくある。ドラフトと最終版はだいぶ異なることが多い。そんなときは自分のドラフトをブログや他の媒体へ投稿すれば良い。ということをよくやる。 さらに読む

Povertistの記事はいろいろなところで使われている

ウェブマネージャーをやっていると、ありがたいことに引用されると通知が来る。格式の高い媒体かどうかを問わなければ、結構簡単に現代社会では引用が発生している。今の時代、引用されることが重要なのではなく、それがどのように実社会に影響を与える使い方をされているかに重きをおきたい。 さらに読む

国際感覚という個人的な基準で行われる人事評価

アメリカ人と仕事していた頃、時折気になったことがある。スポーツ国内戦をワールドシリーズと言う。出身国どこ?という文脈で州名を言う。テレビ会議の時差確認のためタイムゾーンを聞くと州名を言う。アメリカのことは皆知っているだろうという感覚なのだろうか。謎は多い。 さらに読む

社会的保護の未来ILO/ASEANセミナーの報告

7月に開催したセミナー報告に代えて、ILO東京事務所のツイッターを貼っておきます。セミナーで使われた資料等はすべてウェブサイトへアップしていますのでご覧ください。 さらに読む

アルドハイルの投資と中島選手の移籍

サッカー海外組を自分に重ねてみることが多いという話はこれまでも随分書いてきた。中島選手がポルトへ移籍し、10番を背負ってプレーしている。 さらに読む

Surface Goはアナログへの回帰

昨年10月からSurface Goを使っていて感じるのは、アナログへの回帰。デジタル化は新しいものを生むばかりではなく、アナログ時代の産物を新しい技術に乗せるプロセスなのだろう。Surfaceペンの書き心地はよい。 さらに読む

青年海外協力隊と国際機関での生き残り方

青年海外協力隊の応募者が減っているという記事。少子化の影響を取り除かなければ、統計的にはよくわからないデータだが、少なくとも色々と思うところはある。 さらに読む

国連職員の仕事はワンマンバンドに似ている

本業外でThe Povertistの編集や執筆をやってきてよかったことがある。本業で分担して執筆する作業が多いけど、欧州系の人の原稿は、長く要領を得ず情報量は多いものの読み手を疲弊させ伝わりにくいものが多い。それを受け取っても淡々と短文化、要約し、見やすいフォーマットにするのが苦にならない。 さらに読む