国会議員のリモート参加を認めない国

国会登院しないと政策議論できないというのは、そんなことはないですね。政策議論をフルリモートで2年以上やっていますが、随時同時通訳入れたりPC見ながら資料参照したり、移動が不要だったり、リモートにしたことで、議論の頻度や質は格段に上がりました。ただ、対面と同じような感覚で、丸一日プログラムを組むと、フルオンラインの会議はかなりきついです。

これも、対面会議参加者がその場にいるからと言って議論に参加しているかといえば、ほとんどの人は集中していないのと同じです。

オンライン会議の場合、会議聞かずに他のことやっている人もいますが、対面でも同じだと思います。むしろ、別のことやりながら会議に参加することを良しとしています。国会もPC持ち込みとかオンライン会議OKにするのが良いと思いますがどうでしょう。

経験則で言うと、世代間ギャップがあって、50代以上の方からは対面会議を打診され、それ以下の世代の人からはオンライン会議を打診されることが多いです。

これは日本人の例ではないので、日本はまた異なるかもしれません。仮に世代によってオンライン会議に抵抗があるのだとすれば、ハイブリッドにして、対面で参加したい人は現地集合、オンライン会議の人はズームにて。という会議運営が、こちらでは日常的です。ただ国会はどの国もまだ対面なのかな。