キャリアの考え方について書きます。

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国際協力に携わる中で、難しいと感じることは?

(この記事は、2012年に実施したアイパル香川での高校生向けの講演会の質疑応答を元にしています)

国際協力には色々な立場と利害関係を持った人が関わっており、それぞれの立場を理解しなければ何事も上手く進まないことが多々あります。それが難しい点です。 さらに読む

地方から国際協力へ、記事にならなかった取材メモ、十勝毎日新聞社「東京圏NOW」

地元の十勝毎日新聞社の取材記事が掲載されたとお伝えしました。ここでは取材の過程で私の方で用意した質疑応答資料を公開したいと思います。国際協力のキャリアに関心のある方の参考になれば幸いです。なお、取材は2016年3月に実施されたものです。ローカルネタが満載ですが、悪しからず。

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記事にならなかった取材メモ「世界で活躍する十勝人」

地元十勝の月刊紙「しゅん」10月号に取材記事が掲載されたとお伝えしました。ここでは掲載されなかったものの、取材の過程で私の方で用意した質疑応答資料を公開したいと思います。国際協力のキャリアに関心のある方の参考になれば幸いです。 さらに読む

国際協力仕事人にとってキャリアの棚卸は大切

国際協力を仕事としてやっていくには、定期的なキャリアの棚卸が大切だと感じています。

終身雇用がない業界なので、自分のキャリアは自分でデザインしていかなければなりません。 さらに読む

国連職員の責任感、やりたい仕事と、やらなければならない仕事

国際機関で仕事をしていると個人主義の組織文化に直面することがあります。 さらに読む

国連に日本人職員が必要な2つの理由

日本の国連関連機関に対する拠出金の割合に対して、日本人職員の数が相対的に少ない問題がある。外務省が作成した以下の表を見てください。 さらに読む

国際協力は実は孤独なひとり旅

国際協力は実は孤独なひとり旅。ちょっとうがった見方ですが、最近そう思うのです。

国際協力と聞くと、みんなでワイワイ楽しくやっているイメージを持つかもしれません。学生時代は確かにそうだったかな。 さらに読む

丁寧な書類が一流の条件

「この世界には、優秀にもかかわらず、書類を丁寧に作ることができないために評価されない人がたくさんいる。」

国際協力機構(JICA)へ入りたての社会人一年目。6年以上経った今でも、上司の言葉が心に残っている。

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32歳、決断。

昨年の今日、今年スイスにいることを知らなかったように、来年の今日、どこで何をやっているのか全く想像がつかない。

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国際協力機構(JICA)から国際機関(ILO)へ移籍して変わったこと

人の評価はどうでもよく、自分が満足できるかどうか

簡単に自己紹介をすると、国際協力機構(JICA)へ新卒で入社して6年、国際労働機関(ILO)へ移籍することになった。最近感じるのは、「こいつはJICA職員という素晴らしい身分を捨てて、一体何を考えているのだろう?バカだなぁ。」と考える人が世間には一定程度いるということ。実際に私自身も、JICAを去るかどうか、最後まで悩んだのも事実。職員一人当たりの予算規模が圧倒的に大きく(おそらく世界の開発業界トップクラス)、仕事の自由度も高い。やろうと思ったことは、たいてい実現できる。これが国際機関の場合、予算の制約が厳しく、出張に行くことすらままならないことも多々ある。 さらに読む