研究をフルタイムでやる人

私の仕事は経営・運営もありますが、零細企業なので自分で手を動かす必要もあります。それで最近の比重が物書きになっていて良く煮詰まります。これを一生やるフルタイムの研究者や物書きを生業にできている人を尊敬します。ご覧のように私のリストは大したことないです。

また、筆頭著者で書くのは時間が取られすぎるので、誰かに書いてもらって私が書き直して二番手、三番手に名前を置くことが多いです。ただ、分野によっては、外注できないことも多い一方、内部人材も少ないので私自身で書かなければならないことも増えています。

技術協力事業のサイクルとしては、1.調査研究、2. 政策対話、3. 出版・発信という流れ。研究者の場合、3の比重が大きく2が低い。私たちの場合、2が重要で3は重要ではなく、後回し。結果、2が終わり未完・未出版のものが30本くらいある。時間があるときに3をやろうと思うが、常に後回しとなっている。