専門家と営業マンの対立と私
ピーターティールの本の一節に「科学は見るからに難しそうなので、過大評価される」「専門家は自分の仕事は大変だと感じ、営業がランチに2時間出かけていることをサボっているとみなす」という話があって、研究と実務を行き来する私は5 […]
国際労働機関(ILO)社会保障政策担当官。国際協力機構(JICA)に新卒で入構し、6年間勤務。アジア・アフリカの開発援助に実務・研究の両面で開発援助に従事。開発途上国の貧困と開発を深掘りするオンラインマガジン-The Povertistの運営・編集なども行う。
ピーターティールの本の一節に「科学は見るからに難しそうなので、過大評価される」「専門家は自分の仕事は大変だと感じ、営業がランチに2時間出かけていることをサボっているとみなす」という話があって、研究と実務を行き来する私は5 […]
インドネシアで仕事をするときに念頭に置いているのはインドネシア人の気質。私は毎月のように労働者・経営者・官僚と公開討論のようなことをやっている。その中で、インドネシア人の気質や性格を理解した上で話さなければ、心に刺さらな […]
在留届は「在留届電子届出システム(ORRnet)」でオンライン登録可能だが、在外選挙人登録は窓口のみ。「在留届を在外公館の窓口へ提出する際に一緒に行えます」と案内されているが、PDF印刷・署名のうえ「窓口」のみ。 現状、 […]
私の仕事は経営・運営もありますが、零細企業なので自分で手を動かす必要もあります。それで最近の比重が物書きになっていて良く煮詰まります。これを一生やるフルタイムの研究者や物書きを生業にできている人を尊敬します。ご覧のように […]
ここ数年でデジタル技術が仕事環境を大きく変化させた。それに対応できていない人との差がストレスを感じるレベルまで開いていると実感することも増えた。
2023年3月のつぶやきまとめ。
男性と女性の仕事の進め方がかなり異なると感じるのは、会議運営。男性中心の会議は準備・交渉・根回しを個人が完結して会議は短時間で裁決を仰ぐのみが多く、女性中心の会議は会議前に着地点を決めずに会議で皆の意見を表明し合うことが […]
競馬は日本が世界一の競技に成長した。私が競馬にハマった中学生の頃、ドバイワールドカップは夢のまた夢だった。今となっては世界中の騎手が日本を目指し、賞金もトップクラス。早来と日高の対立は深刻だが、三十年前は考えられなかった […]
メディアからの取材をYoutubeで回答するのは斬新で賢い。入稿予定の原稿は既にあって、「取材したが回答無かった」アリバイを書くために回答期限の短いメールを送るのは、マスコミの常套手段。
昨年11月下旬に、「コロナ感染のために一週間の出張予定をキャンセルして仕事に穴をあけた」話を書いた。その二か月後の1月中旬にも、酷い咳・痰・鼻詰まり・臭覚異常で一週間以上体調不良だった。そこからまた二カ月。本来であれば、 […]