国際協力を生業としていますが、仕事以外の部分を書いていきたいと思います。国際協力仕事人はどのような私生活を送っているのか。何を考え、キャリアを選択しているのか。様々な角度からコラムを書くことで、国際協力がより身近になればと考えています。

ソウル出張、十数年ぶり

ほぼ初ソウルだけど、同じデザインのマッチ棒みたいなアパート群が延々と続き、その手前に戸建て物件が並ぶ。東京とはまた違った都市構造で興味深い。 さらに読む

国際協力キャリアへ、大学一年生がこれからやるべきこと

大学一年生がこれからやるべきことについてキャリア相談を頂きました。質問内容はこちらさらに読む

実務に役立つ専門性というのは実務を通じてしか身につかない

専門性のつけ方などについてキャリア相談を頂きました。質問内容はこちらさらに読む

被災するインドネシア、地震と雇用保険

インドネシアで災害が起きている。この国で社会保障整備を仕事としている身としては、どこかのタイミングで災害と社会保障についてプレゼンせねばと思っている。 さらに読む

キャリアに行き詰まったサラリーマンへの応援歌「死ぬこと以外はかすり傷」

久々に読んだ本。キャリアに行き詰まったサラリーマンへの応援歌。 さらに読む

悪態をつく外国人にならないように心掛ける

休日のバンコク。心躍らせてエチオピアコーヒーを待つ。カフェラテ受けとる目の前の客。北米訛りの英語で一言。フォームミルク嫌いなの。無愛想な一言で踵を返し作り直させる。北米では通用してもアジアでは受け入れられないな、その態度は。 さらに読む

インドネシア出張報告(8~9月)

ジャカルタの夜明け。雇用保険など誰も聞いたことのない国で、雇用保険の導入が議論されていて、国内政治のど真ん中に立っています。 さらに読む

アジアでプレゼンスを失う米国の背中を追う日本

米国のアジアでのプレゼンスはかなり低い。これからは日本は米国頼みはやめて独自路線をいく時代になる。過去の遺産で東南アジアの国が贔屓にしてくれているものの、貯金がそろそろ尽きるだろう。 さらに読む

ODAは国益に見合うようにすべきかどうかで紛糾する議論

ODA大綱に国益重視を盛り込んだことで、現場は国益に適う案件形成に追われているわけですね。 円借款は国際競争入札ですが、アフリカで本体工事受注できる日本企業は殆どいないのですよね。日本企業に受注させようとすると、必然的に本邦企業限定のSTEP案件作るのが現場の仕事になるわけです。 さらに読む