イギリスの大学院に進学する方へおすすめはプレセッショナルコース
イギリスの大学院に進学する方へおすすめは、本コース前のプレセッショナルコースへ参加することです。イギリスのアカデミックライティングはガチガチのルールを叩き込まれるところから始まり、かなり窮屈です。しかし、一定のテンプレートに基づいた構成で自然に書けるようになるのは有益です。
トピックセンテンスを先頭に、サポーティングセンテンスを3つ程加える等々。働き始めてから他人の文章を編集する仕事も多いですが、ストーリー仕立ての構成が曖昧なレポートは真っ赤にして返すことが多いです。
英語は得意ではないですが、ノンネイティブでもわかりやすい構成で書くチカラは役立つと思います。ネイティブでもわかりにくい文章を書く人は多いです。小説を書いているわけではないのでおかしな修辞で着飾るより、歯車を組み合わせて車を作るような精密な構成を身につけると良いと思います。
フォーマルな論文は受動態を多用せよ、一人称を使うべからず、などと誰かに昔習いました。しかし、イギリスでは受動態を使うとわかりにくくなるので極力使わず、一文は可能な限り短く、一人称OKと習いました。たしかに読みやすい論文は素人が読んでもわかりやすい。
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MBAの本コース前にプレセッショナル通ったな。英語がどんなに上手くてもルールを知らないと点数をもらえないので注意が必要。特に大学を卒業して久しい社会人が留学する場合はオススメ。 https://t.co/hxEtpAzQRd