国際協力仕事人にとってキャリアの棚卸は大切

国際協力を仕事としてやっていくには、定期的なキャリアの棚卸が大切だと感じています。

終身雇用がない業界なので、自分のキャリアは自分でデザインしていかなければなりません。

キャリアに一貫性があるか。足りないスキルや経験は何か。

これまで自分が歩んできたキャリアと向き合い、これからを考えていくきっかけにする。そんな機会を大切にしています。

私にとってのキャリアの棚卸作業は、プロフィールページを更新することです。

どんな案件を担当してきたか。成果物は何だったか。成果が出たらメディア発信はしたか。

こうした情報は、自分の記憶の中にありますが、時間の経過とともに忘れていくものです。

そのため私は、これらの実績をネット上に纏めておくことで、備忘録代わりにしています。

国際協力をキャリアとして考えている皆さんは、どのようにキャリアの棚卸をしていますか?

参考になれば幸いです。