2023年11月のつぶやきまとめ

2023年11月のつぶやきまとめ。

11月6日

インドネシア国立ガジャマダ大学経済学部の皆さんと議論します。

11月8日

「金持ちになる前に老いること」インドネシアの大手新聞KOMPASの取材記事。国民皆年金の設立に関する緊急性と重要性を強調する良い記事です(私の引用も)。

11月9日

ILOとインドネシア政府は社会保障制度全体の包括的な見直しを実施しています。既存の社会保障制度が、社会保障の最低基準を満たしているかどうかを精査し、改善点を示します。社会保障の基準は1952年にILO加盟国政府、労働者、使用者によって合意されたものです。

11月11日

宮本ILO所長が労働大臣を表敬訪問しました。所長にとってはこれがインドネシアでの最後の仕事で、社会保障改革に関する報告書を手渡しました。

11月12日

インドネシア国立ガジャマダ大学経済学部で講演するためにジョグジャカルタ向かっています。ガジャマダ大学は日本で言うところの京大(?)のような感じで、古都にある歴史ある大学です。 年金改革、高齢化、インフォーマル経済について学生さん・先生方と丸一日議論します。

11月14日

インドネシアでは炎天下で氷もいれずに魚肉や青果を日中売り歩く屋台を見るが、全て油で揚げるから菌は死ぬらしい。真相はともかく、ホテルの朝食のお茶を飲んでいて気付いたこと。砂糖の製造年が先々週くらい。回転が早いのか。この国で一番フレッシュな食品は砂糖かもしれない。

11月14日

ILOはバンコクで地域会合を開催し、社会保障のデジタル化について一週間にわたって議論しました。アジア 地域では多くの取り組みが行われています。 韓国、シンガポール、ドイツの事例に関するセッションを担当しました。

11月16日

ジャカルタポスト紙「最低賃金でストライキ」。インドネシアの労働組合には最低賃金だけでなく社会保障の改善も求めてほしいと思います。

11月17日

ここ数年日本語メディアで違和感のある言葉は「持論」。誰かが意見を述べたときの描写で「持論」という言葉を使う。自分の意見を言うのは普通のことだと思うが、なぜイチイチ「持論」と括弧書きで書くのだろうか。

11月17日

インドネシアは、障害者に対する社会保障の適用率が東南アジアで最も低い国の一つです(わずか 3%)。

11月17日

KANさんが死んで、心に穴が空いた。