南アフリカの貧困率の減少は2018年まで見込めず

南アフリカ共和国の一人当たりGDPは2014年以降減少を続けており、直近の旱魃が貧困率をさらに悪化させたようだ。

世界銀行が公表した推計によれば、経済成長は人口増加を2018年まで超えることができそうに無い。コモディティ価格が低水準にあることが為替やインフレを悪化させている。

こうした厳しいマクロ経済状況が続けば、貧困率は現在の水準である15%前後に留まる見込み。

 

参照:Macro poverty outlook for South Africa

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です