ルワンダが長期の産休を認める法案を可決

ルワンダの妊産婦は、12週間の産休を有給で取得することが認められることとなった。これは今年2月に議会が可決した法案で、12週間の産休期間中に給料を100%受け取ることを保障するもの。

これまでも12週間の産休は認められていたが、産後の早期復職を促すために最初の6週間に限って給料の100%を認めるものだった。残りの6週間は、給料の20%しか受け取ることができなかった。

今回の法案可決を受け、社会保障事務局は過去数ヶ月の平均給与から給付額を算出し、給料相当額を月額給付していく。

保険料は被保険者の給与の0.6%となる見込みで、雇用者と労働者が0.3%ずつ負担することとなる。

 

参照:Rwanda: Mothers to Get Full Salary Under New Maternity Leave Law-All Africa

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