男と女の仕事の進め方の違い

男性と女性の仕事の進め方がかなり異なると感じるのは、会議運営。男性中心の会議は準備・交渉・根回しを個人が完結して会議は短時間で裁決を仰ぐのみが多く、女性中心の会議は会議前に着地点を決めずに会議で皆の意見を表明し合うことが多い。 さらに読む

ドバイワールドカップが夢のまた夢だった時代

競馬は日本が世界一の競技に成長した。私が競馬にハマった中学生の頃、ドバイワールドカップは夢のまた夢だった。今となっては世界中の騎手が日本を目指し、賞金もトップクラス。早来と日高の対立は深刻だが、三十年前は考えられなかった夢が現実。サッカーでいうプレミアリーグが競馬界のJRA。 さらに読む

マスコミの常套手段とメディア対応で気を付けること

メディアからの取材をYoutubeで回答するのは斬新で賢い。入稿予定の原稿は既にあって、「取材したが回答無かった」アリバイを書くために回答期限の短いメールを送るのは、マスコミの常套手段。 さらに読む

感染症で再度出張キャンセル、病欠の多いインドネシアにおける体調管理の難しさ

昨年11月下旬に、「コロナ感染のために一週間の出張予定をキャンセルして仕事に穴をあけた」話を書いた。その二か月後の1月中旬にも、酷い咳・痰・鼻詰まり・臭覚異常で一週間以上体調不良だった。そこからまた二カ月。本来であれば、今日の夕方出発のジュネーブ出張をキャンセル。本部と現場でほとんどやり取りのないILOの社会保障専門家を世界中から集めて、二年に一度くらいの頻度で情報共有会を一週間行う。その出張をキャンセルしなければならなかった。これで二回連続の海外出張の直前キャンセル。インドネシアに赴任してから海外出張のキャンセル率は現時点で100%。体調管理には人一倍気を付けているものの、回避できないことに、この国で仕事をすることの難しさを感じ始めている。 さらに読む

オンライン国会にすれば卒園式と国会同時参加できたのに

オンライン国会にすれば卒園式と国会同時参加できた上に、除名の必要性も無かった。多様性とはそういうことだと思う。 さらに読む

インドネシアでは儒教の修身斉家治国平天下が難しい

マスクつけるか外すか問題。ジャカルタでは外出時にはつけている人が多いものの、密室の会議となると外す人が多い。友だちだから大丈夫的な感じで、論理にかける感じがインドネシアらしい。 さらに読む

プラグイン「Sidekick」がダッシュボード重くする

tabinci.jpのダッシュボードが重くなった前回の原因はこちらで、今回の原因は「Slidekick」というプラグイン。無効化するとスムーズに動き出した。

インドネシア版ハローワーク訪問

インドネシア版ハローワーク。日本のハローワークをモデルとしている。日本との違いは、オンラインプラットフォームを先に整備し、徐々に物理的なオフィスを整備している。 さらに読む

中所得国の罠と援助とMissing Middle

中所得国の難しさ。低所得国の頃は先進国が我先にとODA予算の配賦を行い、開発援助が黙っていてもやってきた。中所得国になったとたん、先進国は援助を減らす。インドネシアのように中所得国の中でも上位に近づいてくると、先進国は援助を完全に止めたり、止める準備に入る。 さらに読む