ガーナ、貧困層が国民健康保険へ登録、UHCへ前進
社会保障拡充で貧困層の保健アクセス向上を狙う
ガーナ政府は、6県に居住する貧困層83,300人を新たに国民健康保険(National Health Insurance Scheme: NHIS)へ登録したことを発表した。
2015年11月から、『African Health Markets for Equity (AHME)』と呼ばれるプログラムの下、ガーナ政府は貧困世帯のNHISへの加入登録を支援してきた。NHIS加入を通じて保健アクセスの向上を促すためだ。
今後、プログラムは10万人の貧困層の加入を今年8月までに達成することを目指している。
こうした動きからは、ガーナにおけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジへの取り組みの進捗が伺える。今後の進捗に注目が集まる。
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