2023年6月のつぶやきまとめ

2023年6月のつぶやきまとめ。

6月3日

FC東京横浜FM戦68分松木選手退場。せっかく良い試合だったのに、誤審によって試合が崩壊。あの程度で退場させているようでは、小学生のサッカー並に接触を禁じなければならない。Jリーグはクラブと選手が成長している一方、審判の質の問題が顕在化している。

6月4日

一つのことをやり続けることがいかに難しく、何年もかけて巡り合った機会で花開く。国際社会でのコミュニケーションは語学が本質ではなく、相手の文化背景を理解した上で相手に響く表現で伝えることだと、再認識させられました。トニーに乾杯。

6月4日

天安門事件から三十四年。中国人はこれを知らない。インドネシアでも同様のことがある。1965年共産党員・華僑を一般市民と軍人がジェノサイドし、数百万人が処刑されたが、インドネシア人はこれを知らない。クメールルージュに匹敵する規模とされるが。

6月4日

インドネシアでも同様、インドネシア独立時の日本人の貢献や、ODAや民間技術移転による経済貢献について、国民レベルでは周知されていない。ときの政治家の手柄として人々は記憶しており、対外的な感謝や記憶は教育を通じて周知されていない。人口の多い大国の特徴なのか。

6月5日

マンゴスチンはインドネシアではマンギスと呼び、私の一番好きなフルーツ。唯一の欠点は、硬いヘタの下にゴキブリが隠れている確率が極めて高いこと。市場やスーパーで買うときはヘタに注意。

6月5日

ロナウド、メッシ、ベンゼマが別々のチームいるサウジリーグ。Jリーグクラブが神戸と鳥栖に続けていたらと、スーパースターが揃ったJリーグ開幕世代は思いを馳せる。

6月5日

クックパッドの人員削減に伴い、ツイッター上で対象となった人が職探しツイート。それに対してたくさんのリプ・オファーが。すごい時代になった。

6月7日

月曜からILOの年次総会が開催されています。国際労働会議と呼ばれ、労組一票、企業一票、政府二票議決権を持って世界中から代表団が集結します。本会議は旧国際連盟本部、現国際連合欧州本部です。

「ILO総会は他の国際機関の総会と比べて代表団の真剣さが違う」。外交畑のJICA社員から聞いてハッとしたのを覚えています。日本でもメディアの関心事の多くは厚労省主管であることが多いです。総会の議論や決議は国内問題に直結すること、代表団に労組、企業が入っていることが要因かもしれません。

6月7日

新しい本、社会保険と気候変動。先程アップしました。明日、イベント。イベントページはこちら。PPTやらユーチューブライブや録画は随時アップします。

6月9日

日本が安いのかジャカルタが高いのか。大戸屋、この鮭弁で1500円。飯の配置換えで面積ケチっているのは、コスト削減ではなくミスだと信じたい。

6月10日

C大阪神戸戦71分、トゥーレル選手が上門選手を倒し、イエローカードがトゥーレル選手に提示された場面。あの程度で倒れるのであれば、倒れた選手がシミュレーションとなるべきで、サッカーではなくドミノ競技。シミュレーションはサッカー魅力を削ぐため、一発退場に規則改正しても良いかと思う。

6月11日

ジュビロ磐田後藤啓介選手。我が強く、物議を醸すことを承知で煽り、結果で見返そうとする、こういう若者をおっさんは大好きです。謝罪する必要はないし、もっとやってほしい。頑張ってほしい18歳。

6月11日

インドネシア政府は内部会議をホテルの会議室貸し切りでやることが状態化している。部内会議、省庁間会議。これに加え、部署のX周年記念イベントなど、事ある毎に公金でホテルを使っている。日本では間違いなく決裁がおりない。

公金が有り余っているからできるわけだが、政策議論になると財政支出はカネがないのでできないという結論になる。それは置いておいて、仮に政府が内部会議をホテルでやることを禁じた場合、市中のホテルは何件生き残るだろうか。公金で潤っている人は数え切れない程いそうだ。

6月12日

朝のジャカルタ郊外。ユニクロ10周年おめでとうございます。セール期間過ぎてるけど掲載続いてるのはインドネシアらしい。

6月12日

年金改革の西ジャワ州地方会合。地方労働局、労組、企業代表団が出席。今日から三日間で年金改革の方向性・要望をまとめていく。

6月13日

仕事にAIを取り入れようと色々と試みている。今のところ有益だったのは3つ。1. 事務的なメモの羅列を文章に、2. 数字の千の位の,をスペースに置き換えるなどの単純作業、3. プレゼン資料の挿入イメージの作成。文書校閲も入れると4つ。これまで部下や外注していた作業をAIに依頼することが増えそう。

6月14日

ジャカルタから車で3時間の距離にある高原都市バンドン。夕方5時に社会保険事務所との会議を終えてジャカルタへ車で戻る。高速道路の支払いに必要なカードへ課金するためにSAへ立ち寄る。バッテリー切れでエンジンがかからず、変わりの車を手配するも、2時間たっても来ない。

こういうときは文句言っても車は来ないので、ハンバーガーとコーラを食べて待つ。それにしても、さすが世界最大のイスラム教徒の国。SAのど真ん中にモスクがある。夜も更けてきて、そろそろ客足も少なくなった。モスクの明かりと、車の音。閉店した飲食店の外では、ねずみが残飯を漁っている。

6月15日

マンゴスチン4個とバナナ2個注文したつもりが4キロと2キロずつ届く。在宅勤務の片手間で家事はミスるので要注意。マンゴスチンは葉の下にゴキブリがいるので、水の中でヘタ取り作業をする。陸地では勝てないが、水中なら勝てるからだ。

6月16日

アメリカのテック企業がこぞってリモートワークの適用を厳格化し始めた。仕事へのコミットが大きい社員はリモートワークで成果を積み上げる一方、コミットの低い社員は出社させて時間で管理したほうが成果が出る。また、成果をあげる社員も同じ空間で仕事することでシナジーが出る。そんな実感はある。

6月23日

先日のバンドン出張報告。スタッフが書いてくれた物を社会保障局のウェブに掲載。現場の我々は守秘義務のあるような出張復命書は、幸か不幸か殆ど無い。むしろより多くの情報を出して、広報せよという方向性。それならば広報記事書いて、出張復命にしてしまえば一石二鳥という話をし、小さなチームでアウトプット出していくことに。

なお、専属の広報担当を雇う金銭的な余裕もなくなったので、ウェブの掲載は私が片手までやってます。HTMLなど、私用ウェブサイトの管理経験がいきているが、何でも自分でできてしまうのも手が回らず、誰か手伝ってほしい。なお、写真はカメラマン雇ってます。

6月25日

今週末はC大阪香川選手の活躍が世代としては嬉しい。神戸大迫選手は流石の安定感。大迫・汰木選手の安定感違いを見て感じるのは、外国で活躍するにはパフォーマンスにむらがあってはいけないということ。計算できる人材でなければ仕事が来ない。惜しいで評価されるのは日本特有。

6月30日

国連WFP親善大使に杏さんが就任した件について)ILOも日本の著名な方と仕事できれば、地味な私たちの仕事を日本へ伝えることができるかな。

機械学習に関する記事を読んで)少し前に、データが入手できない紛争下の環境で、機械学習を使ってネット上の情報を元に社会保障の加入状況の傾向や就活のために必要なスキルの男女などを、研究者の方に発注しました。未出版ですが、可能性は感じますね。