ILOの契約・生き残りの大変さは圧倒的に悪いらしい

ILOからUNICEF、世界銀行、ADBへ言った複数の知人の話を総合すると、ILOの契約・生き残りの大変さは圧倒的に悪いらしい。そういうことのようなので、私が日々垂れ流している関連トピックは差し引いて考えたほうが良いかもしれません。

各機関大変さに違いがあるのは当たり前ですが、どうやら、組織的に動いていないところが他の機関と異なる生き残りの難しさのようです。

たとえば、他では人事や予算など担当や責任者が明確で、何か問題があればどこへ文句を言えばよいか明らかなようです。弊社の場合、文句を言う先は特に無く、自分で解決しなければならないことが多い。

また、人事制度も他では、何年経ったら異動しなければならないとか、一定以上のランクまでいったら安定した雇用サイクルに入るとか、周知された制度が組織レベルで機能しているようです。

一方、私の環境では、内部の予算獲得競争も、人事配置も、定型パターンはあまりなく、クラクションを鳴らしながら渋滞している高速道路で追い抜き続ける日々を単独で過ごしている感覚です。この孤独な途方もない戦いの日々が大変なのだと思います。