出社の効率と非効率

ここ最近、週三日間は出社する弊社の方針に従っている。私の仕事の場合、やはり出社すると圧倒的に仕事量が落ちる。これは私の仕事のスタイルの問題で、他の人に当てはまるわけではないかもしれない。

6時半ころに掃除係や門番が出社するので、その頃を目指して出社する。2時間くらいカフェで仕事すると、トイレに行きたくなるので、9時頃にトイレ兼出社。朝食が早いので10時半ころには腹が減る。誰もいないレストランの一番客になって、11時頃に自室へ。16時頃退社。

自宅勤務の場合、出社時間がないので6時頃から始め、Grabで出前を11時頃取る。出社時と異なり、食事が到着するギリギリまでは仕事ができる。ローカルニュースはクリッピングしてくれる人と契約していて、その人からのレポートを読みながら弁当。午後は16時頃まで仕事して、17時まで運動、18時までメールチェックという流れ。

書き出すとあまり変わらない気もするが、出社準備とランチの時間で1時間、運動の1時間を確保できないことが分かった。また、事務所にいると、雑談が多くなり、結局アウトプットを出す時間が少なくなる。

とは言え、出社が無駄とは思わない。適当な雑談が脳みそをフレッシュにし、集中力の回復に役立つ実感はある。煮詰まることが少ないのも自宅ではなく事務所の方だ。

結論。出社は暇なときにする。時間に追われる作業をしているときは集中力もいやおうなしに高く保たれ、自宅で引きこもって作業するのが良い。一方、暇なときは自宅でやっているとだらけてしまったり煮詰まる。同じようにだらけるくらいなら、出社して雑談していた方が、脳みそにとって良い薬となる。