エントリー - Ippei Tsuruga

KAIZENという名の小さなイノベーション

日本人は皆、指示待ち人間で自分で物事を考えて行動しない。本当にそうだろうか。日本には英語にもなった世界に誇る「KAIZEN」がある。小さなイノベーションが日々全国各地で起こっていて、小さな業務改善を繰り返している。

国際機関の仕事は個人戦のようなもの

ILOの政策系の仕事は、完全に個人コンサルであって、自分で全て打開しなければならないことが多い。チームで仕事することはほぼ無く、どこまで行っても個人で判断して対応していく。上司も実質的にはほぼおらず、全員フラット。もちろ […]

「お金をより多く早く流通させれば、景気が良くなる」の謎とキャリアの例え話

経済を学んでいるとき、今ひとつ感覚的に理解できなかった概念がある。お金をより多く早く流通させれば、景気が良くなる。だから預金を止めて投資をしようと政府は呼びかけている。しかし、これが今ひとつ腑に落ちない。そんな経験をした […]

国連職員の夏休みと組織の責任の矛盾

夏休みを犠牲にして山積みの仕事をこなす日本人を尻目に、山積みの仕事を置いたまま夏休みへ行く人々。たしかに、そうしなければ夏休みなど取ることができないほど仕事は常に山積みではある。しかし、それでよいのだろうか。そこに組織と […]