インドネシアのコロナ検査キット
インドネシアではコロナ検査キットをトコペディアで100円くらいで売ってます。箱で買って冷蔵庫に入れて使っていて、トコペディアで注文して一時間くらいで届きました。開封すると日本の薬局で売っているものと変わらない見た目。中国製。
日本で買ったときは、薬局で3セットまで買えて、個人情報と陽性の場合には連絡する旨の同意書を書かされましたが、インドネシアでは何もありません。
そこら中のクリニックでコロナ検査をやっていて、このクリニックでは同じキットを使っていました。価格は政府が決めていて、先程の迅速キットの場合は診断書と合わせて500円くらいで、PCRになると数倍します。
なお、日本人が行く日系クリニックは検査の予約待ちになっていました。出張できていて、日本入国時にPCR検査証明が必要なためだった様子。
私の場合、取引先の建物に入る際に証明を求められる可能性がある、ということで、打ち合わせ前に念の為クリニックに行って検査したわけで、結局検査結果は求められずじまい。
クリニックもトコペディアで売っている中国製キットのを使っていて、このキット自体の精度はよくわからず。私もまだ陽性なっていません。自宅でやるのと検査精度は大差なく、国内移動などで陰性証明が必要なので皆たぶん検査受けている。
日本とインドネシアの政府アプリの使い方の違い。インドネシアでは、アプリでQRを読み込んでOKサインが出ないと商業施設等へ入れない場所が多い。アプリはワクチン接種履歴と紐づいていて、2回以下は検査証明が必要等、日常生活に影響がある。
現場の実態としては、大規模商業施設以外はほぼQR認証をしておらず、ほぼ機能していない。日本でいうところのマンボウの管理をアプリでやっている点で進んでいる。ただ、コンプライアンス意識が極めて低く、日本社会のように他人の不正を正そうとする国民性でもないので、QRは機能していない。
入退室の確認には機能していないが、ワクチン接種しないとデパートに入れないというプレッシャーはあると感じる。ジャカルタ市民の週末の醍醐味はデパートへ行くことなので、ワクチン接種しないといけないという感覚の醸成にはなっているのだろうか。
インドネシアではコロナ検査キットをトコペディアで100円くらいで売ってます。 pic.twitter.com/ZgPyGvGCGF
— 敦賀一平 (@IppeiTsurugaJP) August 23, 2022
開封すると日本の薬局で売っているものと変わらない見た目。中国製。 pic.twitter.com/xb8aY6q0oK
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そこら中のクリニックでコロナ検査をやっていて、このクリニックでは同じキットを使っていました。価格は政府が決めていて、先程の迅速キットの場合は診断書と合わせて500円くらいで、PCRになると数倍します。 pic.twitter.com/HUTvHh7rBV
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クリニックもトコペディアで売っている中国製キットのを使っていて、このキット自体の精度はよくわからず。私もまだ陽性なっていません。自宅でやるのと検査精度は大差なく、国内移動などで陰性証明が必要なので皆たぶん検査受けている。 pic.twitter.com/87BIwXBsDh
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