コロナ明けのジャカルタ

ジャカルタは空白の広告がまだ目立つが、終末のショッピングモールは超満員。

ジャカルタの交通渋滞は相変わらずで、完成したメトロで幾分改善しているのだろうか。グラブフードやゴーフードの出前やおつかいサービスが一般的になりすぎて、個人営業のバイクドライバーは仕事をスマホで獲得している。

大通りのど真ん中でUターンを助ける交通整理のおじさんは一般人?運転手はお礼にコインをボックスに投げ入れる。トラックの屋根に乗って涼しそうな若者労働者が目の前を走っている。労働安全衛生、使用者の安全管理義務、労災保険。労働省が担う役割は大きく、課題は山積み。

ジャカルタの朝。サイクリングが流行っている。道路の車線半分は競技用自転車。健康増進が流行か、富裕層が増えているのか。

査証取得など入国出国手続きが複雑になっているため、手続き代行業者の商売が繁盛している。