最も読まれた記事 TOP 10(2016年10月)
1ヶ月で最も読まれた記事TOP10
9月に公開した記事の中で、最もアクセスの多かった記事を紹介します。まだ、読んでいない記事があれば、この機会に是非「一気読み」してください!
1位 インドの「待てば待つほど安くなる」病院
医者不足、設備不足、長い待ち時間、高い診察料金、病院に行く電車賃、、インドの農村部には、数多くの課題があり、死亡率が下がりません。The Lancetによると、インドでは、医者不在の医療施設が2千以上あり、5千以上の施設に薬剤師がいません。
2位 アフリカ南部マラウイ農村での収入向上の課題
現在、青年海外協力隊としてマラウイに住み始めて10か月。「任地コタコタ県の農民の収入向上」について、マラウイ人と向き合いながら考えてきた。どうやったら農民の収入は向上するのか。マラウイ農村部に実際に住んだ経験を通じ、「何でマラウイの農民は貧しいのか」について纏めてみたいと思う。
3位 フィリピンにおけるユニバーサル・ヘルス・カバレッジと保健所
フィリピンの首都マニラには、回避可能な疾病から身を守る術をもたない都市貧困層が存在しており、都市内部において健康格差が存在する。彼らは収入のほとんどを食費に費やしており、保健・医療にあてる費用はほとんどない。
4位 途上国の魅力を美味しく楽しくエシカルに、国際協力カフェ
「国際協力」というと、一般的には難しいものだという印象や、自分とは関係のない遠い世界のことだと思う人が多いのではないでしょうか。今世界で国際協力を専門の仕事にしている人の数は、圧倒的にそうでない人より少ないはずです。2015年までの達成を目指したミレニアム開発目標(MDGs)を達成することができなかった今、本当に国際協力は、国際協力に携わる人だけが取り組めば良いものなのでしょうか?
5位 ザンビアの藻「スピルリナ」がアフリカから栄養革命を起こす
フィリピンの首都マニラには、回避可能な疾病から身を守る術をもたない都市貧困層が存在しており、都市内部において健康格差が存在する。彼らは収入のほとんどを食費に費やしており、保健・医療にあてる費用はほとんどない。
6位 フィリピン大統領とJICA理事長が面会へ、鉄道などインフラ案件への資金協力を議論
フィリピンのドゥテルテ大統領が日本を公式訪問している。26日には安倍首相と会談する予定。また、27日には国際協力機構(JICA)の北岡理事長がドゥテルテ氏を表敬訪問すると地元紙が伝えている。同紙によれば、鉄道を含む、複数の案件に対する資金協力について話し合う見込み。
7位 ミャンマーでコメ価格下落、カンボジアに続き
カンボジアでコメ価格の下落が深刻な水準にあると報じられたが、ミャンマーでも同様のトレンドがあるようだ。首都ネピドーの市場価格は過去一ヶ月で約30%の下落を記録している。
8位 スリランカで戦略的都市開発プロジェクト、世界銀行
世界銀行がスリランカの戦略的都市開発プロジェクトを支援する。融資総額は202百万ドルで、案件計画額は257.08百万ドル。差額はスリランカ政府の自己資金で賄う。
9位 ミャンマーで大規模灌漑事業、アジア開発銀行が農業セクター支援
アジア開発銀行(ADB)がミャンマーで大規模な灌漑設備の改修事業を計画している。地元紙の取材に対してADBミャンマー事務所長は、「事業は2017年第一四半期を目処に開始される」と話した。
10位 ベトナムの最低賃金と税制改革、巨大なインフォーマル経済の影
ベトナム政府は2017年の最低賃金を7.3%引き上げることを発表した。これによって最低賃金は月375万ドン(約1.65万円)となる。労働者側の11%と企業側の5%の賃上げ要望に対し、妥協点がその中間に落ち着いた形だ。