機械に勝てなくなったバンコクのタクシードライバー

バンコクではアプリで配車することが日常となっている。配車される車は本業タクシーか副業一般人。前者は安く、後者は高め。それでも後者が人気。

バンコクではアプリで配車することが日常となっている。配車される車は本業タクシーか副業一般人。前者は安く、後者は高め。それでも後者が人気。

人間が機械に勝てなくなりつつある。バンコクのタクシー運転手は経験に基づいて進路を決めるのに対し、一般人はGoogleMapに頼る。後者は一時的な渋滞や通行止めを考慮した最短経路を行く一方、前者は遠回りとなることが多い。単価設定はタクシーの方が安いが、遠回りなので総額が高くなることも。

敦賀一平◆国連職員◆元JICA職員 on Twitter

7:30. グラブタクシーで出社🚕 #国連職員の日常