データベース容量過多による制限の解除方法

データベースの容量が増えすぎると、さくらインターネットのレンタルサーバーであれば「データベースの新規作成に関する制限実施について」というメールが届く。解除方法は、容量の大きいデータソースを特定して、削除すること。
さくらインターネットであれば、「コントロールパネル>Webサイト/データ>データベース」から、データ使用量を確認できる。

ただ、これではデータベース内の何を削除すればよいかがわからない。ワードプレスであれば、プラグイン「Advanced DB Cleaner」を使う。「WP-DB Cleaner>Tables」から容量を使っているテーブルを把握できる。

たとえば、総当たり攻撃(Brute Force)を受けている場合、プラグイン「WPセキュリティ」のログが膨大になることがある。「WP Security>Dashboard>Audit logs」を見ると、何十万ものログが積みあがっていることに気づく。このログを一括削除すれば、データベースが軽くなる。