生活環境や日々の気付きなどについて書きます。

タグ アーカイブ: 私情信条

廃れる地方、外国人が増える都会、失われる日本

東京に2022年5月ぶりにに入り浸っているが、外国人の多さに驚く。香川、島根、山形、福島を巡って東京へ来たが、地方都市には外国人はほぼ皆無で、閑散とした商店街が残る一方、東京は外国人で溢れかえっている。 さらに読む

広島・長崎に原爆を落とした国の論理と民間人を中東で殺す国の論理

「国民総動員で戦争しているのだから民間人は存在しない」という論理で原爆を落とし、無差別爆撃を行い、何十万人を殺害した国々が以前あった。そういう国々は、現代においても同じ理屈で同じことをする。そして、歴史上、責任を問われない。 さらに読む

タクシー運転手にイスラム教を勧められる

タクシー運転手と色々な話をするが、時々宗教の話になる。たいてい、インドネシアの女性を勧められ、「宗教心の強い女性が良い」と言われる。無神教の私にとって、あまり心地よくない話題だが、仏教徒だと取り敢えず言う。 さらに読む

日本語とインドネシア語の「うだうだ」

ジャカルタの方言で仕事が終わったときの報告で「ウダ、ウダ」と言うが、実際には完了していないことが多い。日本語の語源はジャカルタ弁か。 さらに読む

インターネット上の言論空間は批判ではなく称賛が増えた

30年間ネット住人をやっていて感じることは、肯定的な言論が好まれる風潮が強くなったということ。感覚的に、2000年代中旬にブログを始めた頃、インターネット上の言論空間は批判が九割、称賛が1割だった。2020年代の今、批判は1割、称賛が9割となった。 さらに読む

差別を嫌い、差別を好む西洋人たち

国際会議に出席していると、英語、仏語、西語、アラビア語、中国語は通訳があることが多い。英語が公用語のことは、当然多い。こうなると、アジアの会議であっても、西洋人が登壇者であることが多くなる。 さらに読む