黄熱の予防接種証明(イエローカード)が生涯有効に

国際協力に携わっている人はイエローカードを持っている方も多いと思います。黄熱病の予防接種を受けた証明書がなければ入国できない国も多いためです。

そのイエローカードの有効期限はかつて10年でしたが、なんと、無期限へと変更となっていました。これは大きいですね。

かなり痛い注射だし、何より、有効期限を10年後まで覚えているというのは至難の業でしたので、ありがたいです。

詳細は、厚生労働省のホームページをご覧ください。

黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の有効期間について、2016年7月11日以降は、これまでの「接種10日後から10年間」から、「接種10日後から生涯有効」へと変更されました。現在、既にお持ちの有効期間が経過した予防接種証明書も生涯有効なものとして取り扱われます。また、更新手続は不要です。取得した予防接種証明書は紛失しないように、生涯大切に保管してください。

ここで一番難しいのは、「生涯大切に保管してください」という部分ですね。

先ほど確認したところ、私も早速8年前に貰った証明書を紛失したようです。