ブータンが社会保障改革、6ヶ月の産休を公務員に認める

ブータン政府が社会保障制度を改革。公務員向けの新しい産休制度が施行された。ブータンの公務員は、母親が6ヶ月、父親が10日間の産休を取得できることとなった。

これまでは、それぞれ3ヶ月と5日間だったが、改善された。養子についても出産と同様に扱われ、産休取得の対象となる。産休中は基本給、住居手当、高地手当等が支払われる。

また、職場復帰後の母親は、子供が2歳になるまでの間、授乳のためにランチタイムを長く取得することが認められる。

こうした一連の制度改革は、国民の幸福度を追及する国家戦略の一環のようだ。

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