ネイマール劇場から学ぶ国際協力キャリアの生き方

ブラジル代表のネイマール選手が軽い接触で倒れることを批判されています。たしかに見苦しいですが、私は一流のなせる技だと感じています。どれほどのスター選手であっても、怪我をして戦線を離れることでキャリアが終わります。接触でキレイに転ぶことで受け身をとる。それによって怪我を避ける。

国際協力のキャリアは長く厳しいものです。長時間労働と個人の責任で戦わねばならない。人間関係も厳しいものがあります。孤軍奮闘して踏ん張って精神崩壊してしまう人も多い。一方、役立たずと揶揄されながらものらりくらりと生きている人も多い。

仕事人生を考える上で、ネイマール劇場から学ぶことは多いと感じています。