NHK党と政治家女子48のゴタゴタから見る部下の育て方

旧NHK党現政女党の動きを追っているのですが、勉強になります。部下を育てる方法。小隊が大隊になるための広報戦略。情報開示と信頼。会計。組織体制と権限。政治と選挙の分離。スピード感。メディアの切り抜きだけでは追えない情報量で朝と夜では状況が真逆になったりします。

格言で言うところの「力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である」の好事例で、力と正義の結合をいかに成し遂げるかが争点となっています。

部下を育てるためには、仕事を与え、助言・指示を与えず、失敗を経験させ、責任を取らせる。これしかないのではないかと、最近感じる。指示がないと動けないが、責任も取りたくないという人がいれば、成長は見込めない。

最近、増えてきた人材の特徴としては、失敗したくないので事細かにマイクロマネジメントを求めてくるタイプ。責任も取りたくないので逐一指示を仰ぎ自分では判断しない。指示を出す側は時間を取られる割に、期待以上のプラスアルファの成果が見込めない点で、重荷になるケース。

裏返せば、仕事と責任を与えて放置してくれた過去の上司には、成長の機会を頂いた。